わたしのしあわせ 51
お互いにお礼を言って先生が離れると、佐藤さんと女の子2人が来たの。
佐藤さん「美佳さん、今日はどうでした?」
私「みんなすごいね、女の子なのにあんなに激しい稽古が出来るなんて、びっくりしたよ」
佐藤さん「みんな頑張ってますから。ところでですね」
私「ん?」
佐藤さん「この前のスカートをみんなに見せたんですよ、そしたら自分も作りたいって子がいて、美佳さんが良ければなんですけど、この子達も教えてもらえたらなって」
私「それは構わないよ、何人?」
佐藤さん「あと2人なんですけど」
私「そっか、私の休みの日なら構わないよ、でも土曜日じゃみんな疲れてるでしょ?日曜日?」
佐藤さん「私たちはどっちでも大丈夫です、美佳さんの都合に合わせます」
私「そうだね、明日はやりたい事も有るから今日の午後に準備だけして、来週の土曜日に作るのはどうかな?」
後ろを向いてちょっと話して
佐藤さん「それでお願いします」
私「わかった、このままうちに来る?」
佐藤さん「良いんですか?」
私「私は構わないよ、ちょっと待ってね」
お母さんに電話して事情を話して、お昼別になるって言ったら
お母さん「それじゃあみんな連れて来たら?今日はお蕎麦にするつもりで多く買ってあるから、3人位増えても大丈夫だよ」
私「良いんですか?すみません」
お母さん「帰りにどこかで天ぷらだけ買ってきて、足りなくなるから」
私「わかりました、ありがとうございます」
みんなの所に戻って
私「お昼はこうちゃんの家でお蕎麦になったからこのまま行こう、おうちの人にはちゃんと連絡しておいてね」
そんなわけで、女子3人つれて帰る事になったのよ。
こうちゃんびっくり。
こうちゃん「なんでこいつら一緒なの?」
私「これから私とデートするの、一緒にいくよ」
こうちゃん「じゃあ昼飯は別?」
私「さっきお母さんに電話したらみんなつれておいでって、だから一緒」
こうちゃん「俺かなりびっくりなんだけど」
私「いいでしょ、ハーレム状態」
こうちゃん「いやいや」
私「みんなは後ろに乗ってね、荷物はその後ろ」
ハッチバック開けてみんなの荷物積んで、出発。
新しい生徒2人は小林さんと鈴木さん、どっちも一年生で、小さい頃から剣道やってるって。
途中のスーパーで天ぷら買っていったの。私の駐車場にクルマを止めて、みんなでお隣に。
みんな大きな声で「お邪魔します」
リビングに行くとお父さんとお母さんにそれぞれ挨拶と自己紹介、とてもしっかりした挨拶でお父さんお母さんも感心してた、さすがあの先生の教え子だよ。
みんなは座ってお父さんとお話、私はお母さんのお手伝いしてたんだけど、配膳はみんな手伝ってくれたの、やっぱり女の子だよね。
この後私はこの子達とデートって言ったら、お父さん
お父さん「じゃあこうは美佳ちゃん取られちゃったのか」
女の子達一斉に「どういう事ですか?そういう事なんですか?どうなんですか?」すごい勢い。
なんとかごまかしたよ。そのあと、経験者2人がこうちゃんにアドバイスしてたの。
小林さん「森田はさあ、右手に力入りすぎだと思うよ、竹刀を振るのは左手、右手は方向を決めるだけ、片手素振りで右手に力入れない練習するといいかも」
鈴木さん「私も中学の頃に先生に言われた。その時の先生が、片手素振りの時に折り紙で作った風船握って、潰さない練習しろって教えてくれたよ」
こうちゃん「折り紙の風船かあ、なるほど」
同級生だけど先輩ってわけだ、こうちゃん恵まれてるよ。
私「それじゃそろそろ初めようか」
みんなで私のアパートで、見本見せながら検討する所から。
もちろんこうちゃんはダメだよ。
今回は最初にイメージを決める為に、私のスカート見ながらアドバイス。佐藤さんの時みたいに私のスカートを並べて見せたの。
私「まずはウエスト。ウエストをルーズにして腰に引っ掻けるヒップハングか、ウエストピッタリのハイウエストか。好みは有る?この前佐藤さんが作ったのがヒップハング、これ(長めに作ったデニム)がハイウエスト。好みで決めていいと思うよ」
小林さん「はいてみたいけどどれも細すぎて。はいて見せてもらっても良いですか?」
私「いいよ、どれ見たい?」
小林さん「じゃあこれで」
ヒップハングのブルー、また目の前で着替えたの。
私「こんな感じだよ、どうかな?」
小林さん「すごいパンツでした」
見るとこ違うでしょ。
私「そっちじゃないでしょ、スカートでしょ」
小林さん「そうでした、めっちゃかわいいです」
鈴木さんがハイウエスト持って「これも見たいです」
また目の前で着替えたの。
私「どお?」
鈴木さん「私はこっちが好みかも」
私「実はハイウエストの方がパンツ見えにくいよ、と言うかずり上がりにくいの、でも印象の好みで選んでいいんじゃないかな?両方持ってても良いしね」
鈴木さん「はい、私も両方欲しいです」
私「あとは色ね、ここには無いけどオレンジとかもかわいいよ、あとは色落ち具合ね」
落ち具合の順番に並べて見せたの。
小林さん「どれも良いですね、この中ならこれかなあ」
それぞれが色を選んで、あとは加工。
私「あとは切り口の処理ね、フリンジかほつれ加工か」
小林さんも鈴木さんもほつれ加工が好みみたい。
私「どうしよう、これから買いに行っても良いけどお金持ってる?それとも来週買いに行く?」
鈴木さん「それじゃ来週で良いですか?」
私「それじゃそうしようか、一緒に行って選ぶの手伝うからね」
鈴木さん「すみません、お願いします」
小林さん「でも井上さん」
私「美佳でいいよ、何?」
小林さん「美佳さんって、脚キレイですよね」
私「痩せてるだけだよ、でもありがとう」
小林さん「お尻もキレイだし、パンツすごいし」
私「Tバックはね、慣れると快適なんだよ」
佐藤さん「そうだよ、私もう病みつき、ネットで2枚ポチってしまったよ」
鈴木さん「佐藤、あんた持ってんの?」
佐藤さん「うん、めっちゃ快適」
小林さん「でも着替えで見たこと無いよ」
佐藤さん「さすがに学校にははいて行けないよ」
私「私ははいて行ってたよ、高校の頃に」
小林さん「マジですか?すごいですね」
私「かなり短くしてたから、けっこう見られてたと思うよ」
鈴木さん「短くって、どのくらいですか?」
私「う~ん、」
小林さん「想像つかないんですけど」
私「例えばね、鏡の前でウエストを巻いて行ってね、ギリギリ見えた所から一巻き戻した位」
小林さん「マジですか!鼻血ぶーレベルじゃないですか!」
私「当時は多かったよこのくらいの子、でもここまで攻めちゃうと、あっちこっちで見せまくる事になるから、ここから4~5センチ位長くするのがおすすめ」
「なるほど~」
みんな素直でかわいいなあ。
佐藤さん「ところでですねぇ美佳さん」
私「なに?」
佐藤さん「森田とはどういった関係なのでしょうか?」
私「う~ん、なんと言うか、こうちゃんが小学生の頃にプロポーズされた仲」
佐藤さん「そうじゃなくて、今は?」
私「ご両親から『嫁に来ないか』って言われる仲」
小林さん「それってそういう関係って事ですか?」
私「説明が難しいんだけど、お隣で晩御飯食べるのが普通な感じ、という仲」
小林さん「それってそういう事なんですよね?」
私「う~ん、なんとも説明しきれない仲」
このまま逃げ切れ!
鈴木さん「弟みたいな感じですか?」
私「それが一番近いかな」
小林さん「いまいち納得できないけど、そういう事にしておきましょうか」
ふ~、なんとかしのいだよ。




