表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
わたしのしあわせ  作者: mikataka
23/287

わたしのしあわせ 23

準備がだいたい終わった頃にお父さんが帰ってきたの。

お父さん「おっ、美佳ちゃんいらっしゃい、よく来たね」

私「今日もお邪魔してます」

お父さん「美佳ちゃんが来ると、華やかになるよね。」

お母さん「女の子の華やかさって息子とは違うのよね。お父さん着替えて来ちゃって、こうは塾でまだだから、先に食べちゃお」

お父さん「はいよ」

楽しい。


こうちゃんは9時頃になるから、3人で食べ始めたの。

お父さん「このサラダ美味しいねえ」

お母さん「そうね、ブロッコリーの食感がいいわね」

誉められたゃった。

私「今度は頑張って、何か作って来ますね」

お母さん「それは楽しみね、一緒に作るのも楽しそう」

私「それ良いですね、今度お休みの日にやりたいです」

お母さん「楽しみね、娘がいないと出来ない楽しみね」

お父さん「ちなみに、こうはブロッコリー苦手なんだよな」

私「そうなんですか?」

お母さん「でも、美佳ちゃんが買ってきたって知れば食べるかも」

お父さん「渋ったらいつかの人参みたいに美佳ちゃんが言ってくれれば、多分食べるんじゃないか?」

私「それで行きましょう、こうちゃんの分取り分けておきますね」

お父さん「気が利く嫁でうれしいよ」

お母さん「気が早すぎ」


9時過ぎ頃にこうちゃんが帰ってきたの。

テーブル拭いたりしながらお母さんと世間話してたんだけど、玄関から鍵を開ける音がしたから、玄関まで迎えに出たの。私に気づいたこうちゃん、めっちゃ驚いてた。

こうちゃん「びっくりしたよ!どうしたの?」

私「夕べの帰りにね、お母さんが誘ってくれたから早速お言葉に甘えちゃったんだ」

こうちゃん、ニコニコしながら「そうなんだ」

近付いて耳元で「今日も私がいて、うれしい?」

こうちゃん、ニコニコしながらヘドバン状態。チラッとリビングの方を見て、見られて無いのを確認!肩につかまって、急いでキスしたの。こうちゃんもギュッてしてくれたの。

幸せ。


こうちゃんが着替えて降りてきたの、食卓の真ん中には私が買ってきたサラダ。

私「私が買ってきたの、美味しいよ。」

こうちゃん微妙な顔してたけど、さらに追い討ち。

私「ブロッコリーがね、すごく美味しいの、私ブロッコリー好きだからお店で見て買ってきちゃったんだ。今度真似して作ろうかと思うの」

お母さんニヤニヤ。

こうちゃん「そうなんだ」

ちょっと顔が緊張気味。

私「スプーンで卵と一緒に食べると美味しいよ」

こうちゃん、スプーンですくって口に入れたの。

こうちゃん「うん、美味しい」

ホントに美味しいみたいで、一気に全部食べてくれたの。

お母さんびっくりしてた。

お母さん「美佳ちゃんの力ね、すごいわ」

こうちゃん「卵と一緒に食べたら美味しかった。ブロッコリーって匂いがダメだったけど、これなら美味しいよ」

私、めっちゃニコニコしてたと思う。

すごくあったかい。心があったかい。


こうちゃんが食べ終わってお風呂に行ってから、お母さんとお片付。

私「こうちゃん、ブロッコリー克服しましたね」

お母さん「私もびっくりよ、今までは食卓に有るだけで嫌な顔してたのに。美佳ちゃんのパワーすごいよ」

私、絶対ニヤニヤしてた。


こうちゃんがお風呂から戻って来たら、お母さんが

お母さん「こうの部屋で少しお話してくれば?」

私「いいんですか?」

お母さん「いいよ、行っておいで。もう遅いから少しだけね」

お言葉に甘える事にしたの。

私「こうちゃん行こ」

こうちゃん、めっちゃニコニコしてた。


こうちゃんの部屋に入るの久しぶり。小さい頃は時々来てたけど。

机に私と小さいこうちゃんの写真がある。

私「懐かしいねこの写真。今度新しく撮ろうか」

こうちゃん「じゃあ並べて飾るよ」

私「これから勉強するの?」

こうちゃん「ううん、明日の準備して寝るよ」

私「準備しながら私の部屋覗くんだ」

こうちゃん「言い方悪いよ」

私「もう遅いから、こうちゃん寝かせてあげないとね」

こうちゃん「もう行っちゃうの?」

私「私もお風呂入って寝なきゃ、明日も仕事だしね」

こうちゃん残念そう、首に抱きついてキスしたの。

私「ギュッてして」

ギュッてしてくれたの。

幸せ。

体を離して私の顔を見ながら言ってくれたの。

こうちゃん「美佳ちゃん、大好き」

私「私も」

舌を入れてキス。

苦しい位強くギュッてしてくれたの。

すごく幸せ。

私「もう帰るね」

こうちゃん「明日も来る?」

私「わからない、明日は金曜日だから残業有るかもだし」

こうちゃん「週末は?」

私「土曜日仕事、日曜日は休みだけど毎週遊んでたら禁止されちゃうよ、受験生なんだから」

こうちゃん「そうだよね、我慢するよ。」

私「じゃあ帰るね、今日はシャワーで済ましちゃおかな」

こうちゃん「今度からうちで入れば?」

私「一緒に?」

こうちゃん「それはダメでしょ」

私「だよね~」

もう一度キスして下に降りたの。

私「帰りますね、ごちそうさまでした」

お母さん「明日も来る?」

私「明日は残業になりそうなので、明後日来ますね」

お母さん「待ってるよ」

アパートに帰ったら、窓からこうちゃんが見てた。LINEで「早速見てるね、覗き魔さん」って。「ひどいなあ」だって。こうちゃんを見ながらゆっくり脱いだの、見せながら。ショーツを脱ぐ時はお尻を見せながら、顔はこうちゃんを見ながら。ショーツをヒラヒラふりながらバスルームに。シャワー中に我慢できなくて、オナしちゃった。

部屋を明るくしてタオルを巻いて出ると、こうちゃんが振り向いたの。手を振ってからタオルを取って、ゆっくりと部屋着を着たの。こうちゃん嬉しそう。LINEで「おやすみ、寝なきゃダメよ」って送って明かりを消したの。こうちゃんからも「おやすみなさい」って来て明かりが消えたの。ベッドに入って、とても幸せな気持ちで目を閉じたの。

私も幸せになれるかもしれない。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ