わたしのしあわせ 121
夏菜ちゃんが小走りで来たの。
私「おはよう」
夏菜ちゃん「おはようございます」
歩きながらおしゃべりしたの。
私「早起きだね、こうちゃんなんかまだ寝てるよ」
夏菜ちゃん「なんだか早く目が覚めちゃった」
夏菜ちゃんかわいい!
私「今日は古賀君と会うの?」
夏菜ちゃん「うん、水族館行こうって」
私「古賀君、昨日はこうちゃん達と一緒だったって」
夏菜ちゃん「うん、ゆうべラインで言ってた」
私「男子どうしだからそういう話になったらしいけど、キスから先に進みたいけど、どうすれば良いのかわからないらしいよ」
夏菜ちゃん「私もなんですよ、お互い家には必ず誰かいるし」
私「高校生どうしでホテルって、ハードル高いしね」
夏菜ちゃん「そうなんだよね」
私「でも焦る事じゃ無いから、その内チャンスが有るよ」
夏菜ちゃん「うん」
私「夕べは眠れた?」
夏菜ちゃん「思い出して、なかなか眠れなかった」
私「1人でしちゃった?」
夏菜ちゃん「うん、でも美佳さんみたいには上手く出来なかったよ」
私「夏菜ちゃんの始めて奪っちゃったからね」
夏菜ちゃん「へへ~、でも気持ち良かった」
私「また今度デートする?」
夏菜ちゃん「昨日みたいなの?」
私「それは古賀君に悪い気がするのよね」
夏菜ちゃん「そっか、そうだよね」
私「夏菜ちゃんは嫌じゃないの?」
夏菜ちゃん「嫌じゃないよ、出来ればまた美佳さんと、なんてね」
かわいい!私もまたしたくなっちゃう!
私「今度は普通のデートしようよ、どっか遊びに行くとか、お茶するとか」
夏菜「うん、その方がいいよね」
私「チコちゃんのリード、持ってみる?」
夏菜ちゃん「出来るかなあ」
私「そこの公園なら大丈夫じゃない?」
夏菜ちゃん「うん」
近くに有った公園で、リード持たせて歩いてみたの、チコちゃんはいい子に歩いてたよ。
私「どう?こうやって大人しく歩いてくれると、大きくてもかわいいでしょ」
夏菜ちゃん「うん、今何キロ?」
私「もう30キロ超えたよ」
夏菜ちゃん「引っ張られたら引きずられちゃう」
私「そうならないようにしつけしたからね」
奥のベンチに座ると、チコちゃんも前におすわりしたの、ホントにいい子。
リードを受け取って座ってると、夏菜ちゃんが寄りかかってきたの。
私「どうしたの?」
夏菜ちゃん「こんなお姉ちゃんがいたら良かったなって思ったの」
私「私もこんなかわいい妹、欲しかったな」
目が合うと、夏菜ちゃんがキスしてきたの。
夏菜ちゃん「またしたい」
私「罪悪感も有るけど、私もそんな気分」
夏菜ちゃん「来週の日曜日は?」
私「今のところは予定無いよ」
夏菜ちゃん「どこか一緒に行きたい」
私「それじゃどっかに遊びに行こうか」
夏菜ちゃん、すごくかわいい笑顔になったの。
夏菜ちゃん「うん、約束でいい?」
私「うん、約束」
かわいくて、ついキスしちゃった。
夏菜ちゃんを送って、家に帰ったの。
朝ごはんの準備して、こうちゃんを起こしに。
私「こうちゃん朝ごはんだよ、そろそろ起きなさい」
やっぱり起きないよね。
私「起きないと浮気しちゃうぞ」
こうちゃん「う~ん、それはダメ~」
私「それじゃ起きなさい、ごはん冷めちゃうよ」
こうちゃん「わかった~起きるよ~」
やっと起きたよ。
私「おはよう」
ベロチュー。
私「さっ行くよ」
手を引いて連れて行ったよ。
私「今日はどっか行く?」
こうちゃん「欲しい物が有るから、この前の革製品の店に行きたいんだけど、どうかな」
私「いいけど、また偶然会ったりしない?」
こうちゃん「それ言ってたら、あそこには行けなくなっちゃうよ」
私「それもそうだね、行こうか」




