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わたしのしあわせ  作者: mikataka
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106/287

わたしのしあわせ 106

土曜日、部活に行ったの。

最近少し涼しくなって来たからジャージの上下にTシャツ、髪はポニーテールにしたの。

早速女の子達が来て

佐藤さん「美佳さん、今日の午後って空いてますか?」

私「うん空いてるけどどうしたの?」

佐藤さん「遊びに行ってもいいですか?」

私「いいよ、みんなで?」

佐藤さん「はい、この4人で」

私「いいよ、お昼はどうする」

佐藤さん「途中で何か食べて行きますか?」

私「ちょっと待ってね」

お母さんに電話して事情を話すと、みんな連れておいでって。

私「みんなでおいでって」

佐藤さん「でも、悪くないですか?」

私「お母さんもお父さんも、みんなが来ると楽しいんだって、だから大丈夫だよ」

佐藤さん「それじゃお願いします」

帰りにコーヒー豆買って行こう。


4人乗せるとこうちゃんが乗れないから、こうちゃんは歩き。

この前の喫茶店で豆を買ったの。

私「このお店ね、パンケーキが有名なんだって、今度みんなで来る?」

山本さん「良いですね」

私「それじゃ今度来ようね」


家に着いてチコちゃんのお出迎え。

佐藤さん「チコちゃん、また大きくなりました?」

私「うん、もうすぐ25キロ、まだ育つよ」

鈴木さん「このボリュームが良いんですよね、この抱き心地」

私「落ち着いてる時にね、床に座って足を伸ばすと脚の間に寝転んで甘えるの、かわいいよ」


みんなでお昼食べて私の部屋に。

小林さん「今日はですね、ちょっと遊びに付き合って欲しいなと」

私「何やるの?」

山本さんがカバンから、制服一式出してきたの。

山本さん「私の制服ならぴったりなんじゃないかって話しになったんですよ、それで一度着てみてもらおうって、ダメですか?」

私「さすがに恥ずかしいよ、25だよ」

小林さん「大丈夫ですよ、美佳さんなら絶対似合いますって」

しょうがないか。

着てみると確かにぴったりサイズ、姿見で見るとホントに高校生みたいね。

山本さん「ポニーテールだからなおさら似合いますね」

私「さすがに照れるよ」

小林さん「それじゃあ見せに行きますか」

こうちゃんの部屋に行ったの。


私「どうかな」

こうちゃん「めっちゃかわいい、すごくいい」

小林さん「惚れ直した?」

こうちゃん「いや、もう限界までホレてるから」

私「やめてよ、恥ずかしいよ」

こうちゃん「お母さん達にも見せよう」

え~!私に拒否権は無いの?


お父さん「お~!」

お母さん「似合うわね~、ホントの高校生みたい、かわいいよ」

私「もう終わりにしていい?恥ずかしいよ」

佐藤さん「写真撮りましょう」

みんなに撮られたよ。

私「もう終わり!」

私の部屋に戻ったよ。


佐藤さん「美佳さん、スカート巻き巻きしてみてもらえません?」

しょうがない。姿見見ながら巻いて行って、ギリギリ見えた所で1巻き戻したの。

私「こんな感じだよ」

小林さん「下から覗いて良いですか?」

私「何言ってるの」

鈴木さん「まさに鼻血ブーですね」

私「けっこう多かったから、そうでも無かったよ」

佐藤さん「それじゃあちこちで男子大喜びですね」

私「そろそろ脱いでいい?」

チノパンパーカーに着替えたよ。

私「それじゃ仕返ししようかな?」

クローゼットからスーツ出して

私「それじゃ山本さん、着てみようか」

山本さん「良いんですか?」

私「見てみたいな~」

スカーフも出してアスコットタイ結びしてあげて、黒いスーツを着せたの、サイズはぴったり。

山本さん「なんか大人になった気分ですよ、スカーフもおしゃれ」

小林さん「スカートがタイトだと、すごく大人っぽい」

私「じゃあ見せに行こうか」


お母さん「あなた達なにしてんの?でも似合うわね~、そのまま就活出来そうね」

私「こうちゃん、写真撮って古賀君に送って」

こうちゃん「うん!」

すぐに返信来てたよ。

こうちゃん「すぐ来るって」

私「それじゃそれまでこのままだね」

お父さん「でも美佳ちゃん、アスコットタイ結びなんて知ってたんだ」

私「会社の先輩に教わったんですよ、首元が寒い時にいいよって、おしゃれですよね」

お父さん「出来るお姉さんって感じだよね」


そんな事を話してたら古賀君到着。

山本さん「どうかなあ」

古賀君「最高、かわいいけど美人」

私「古賀君スマホ」

並んで立たせて写真撮ってあげたよ。

私「そろそろ着替える?」

山本さん「はい」


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