わたしのしあわせ 102
日曜のお昼は、適当に済ましても良かろうなのです、レトルトのパスタソースで済ます事にしたの。
おやつは何がいいかな?
山本さん「バームクーヘンなんてどうですか?」
お母さん「いいわね」
私「このカップケーキも美味しそう」
お母さん「それもいいわね、両方買いましょ」
私「どうせだから、一手間かけてもう一品作りますね」
サーモンのお刺身とタコのお刺身、オニオンスライス、イタリアンドレッシング。
家に帰るとチコちゃんのお出迎え。
山本さんチコちゃんをなでながら「チコちゃん、また大きくなってませんか?」
私「なってるよ、もうすぐ20キロ」
山本さん「もうそんなに有るんですか?」
私「成犬になると30キロ位になるんだよ」
山本さん「そんなに大きくなるんだ~」
私「大きくなってもかわいいんだよ」
早速準備開始。
パスタはお母さんと山本さんに任せて、私はもう一品。
お皿にオニオンスライスを敷き詰めて、上にサーモンのお刺身とタコのお刺身を並べて、さらにイタリアンドレッシングをかけるの。粗びき胡椒と塩を少々、さらにレモン果汁を少々。
インチキカルパッチョが出来ました。
私「こうちゃん呼んで来ます」
ノックして開けると、昨日買ったマンガ読んでた。
私「こうちゃん、お昼だよ」
こうちゃん「もうそんな時間?今行くよ」
パスタは大皿にまとめて盛って、トングで小皿に取って食べたの。私の作ったインチキカルパッチョもインチキの割にはまずまずの味、これからも時々作ろうかな。
食後のコーヒーに豆を挽いてる所に小林さん達が来たの。
チコちゃんが玄関にお出迎え。
小林さん「チコちゃんまた大きくなってる~」
鈴木さん「すご~い」
私「こんにちは、空手の後だって?」
小林さん「はい」
私「上がって」
しばらくコーヒー飲みながらお話してアパートに行ったの。
私「ダブダブで着てたのとか靴とか有るから、ちょっと見てみて」
小林さん「これかわいいですね、着てみていいですか?」
私「どうぞ」
ダブダブで着てたパーカーなんだけど、猫のプリントしてあるの。
私「フードかぶってみて」
フードにネコミミがついてるの。
鈴木さん「お~ネコミミ」
山本さん「かわいい~」
小林さん、鏡見ながらポーズ取って「私にはかわい過ぎるかなあ、山本ちゃん、着てみてよ」
山本さんが着ると、ダブダブなんだけどソコがかわいい。
小林さん「山本ちゃんめっちゃかわいい、これは山本ちゃんが着るしかないよ」
鈴木さん「これは古賀もメロメロでしょ」
確かにかわいい。
私「じゃあこれは山本さんだね」
次に靴とサンダル。
小林さん「サンダルは履けそうですね」
鈴木さん「私は靴も履けます」
私「ここに並べてるのは全部履かないから、好きなの選んでいいよ」
山本さんがヒール高めのサンダルはいてみた、足首の後ろに少し大きめのリボンが付いたの。
小林さん「やっぱりこういうかわいいのは山本ちゃんだね、似合うよ」
私「いいね、イメージに合ってる」
鈴木さんがソール厚めのスニーカーはいてた。
鈴木さん「これいいですね、かっこいいです」
私「鈴木さんはかわいいよりもかっこいいのが好き?」
鈴木さん「はい、こういうの好きですね」
私「この前のスカートにも合いそうだね」
それぞれ好きなの選んで全部無くなったよ。
私「良かったよ、捨てるんじゃもったいなくて抵抗有ったから」
山本さん「私たち、部活が有ってバイトも出来ないからなかなか買えないんですよ。かわいいのばっかりだから嬉しいです」
喜んでもらえて良かったよ。
荷物が多くなったから、それぞれ送って行く事にしたの。
ついでにモールに行く事になったから、ボディーガードにこうちゃんも誘ったの。
私「マンガ読み終わった?」
こうちゃん「今2周目」
私「そんなにおもしろいの?」
こうちゃん「なんかね、読んでると心が強くなる気がする」
小林さん「何読んでるの?」
こうちゃん「古いマンガだよ、六三四の剣」
鈴木さん「それうちにも有るよ、読んだ事ないけど」
こうちゃん「おもしろいんだよ、今2周目の真ん中位」
鈴木さん「私も読んでみようかなあ」
小林さん「面白かったら読ませてよ」
鈴木さん「お父さんのだからうちに来て読みなよ、私が先だけど」
モール到着。
山本さんのタイツ選び。
山本さん「やっぱり黒ですよね」
私「そうだね、赤とかはいてる人もいるけど、山本さんなら黒が似合うと思うよ」
山本さん「これならどうですか?」
私「これだと薄いかなあ、透けて見えちゃうかもよ」
山本さん「じゃあこれは?」
私「これならいいんじゃないかな、温かそうだし」
山本さん「これにします」
2枚買ってた。




