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わたしのしあわせ  作者: mikataka
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わたしのしあわせ 101

さて、どこから始めようかな。

そんなに多くはないんだけど、ぜんぜん着てないのも有るんだよね、歳に合わない若過ぎるのとか。

部屋着は楽で気に入ってはいるんだけど、向こうの家では着れないのばっかりだな、露出しすぎ。

こうちゃんだけならいいんだけど、特にお父さんの前じゃ着れないよね。

だいぶ着古してるし、処分!

スカートかあ、短いのは処分しようと思ってたんだけどこうちゃんのスケベ目的に1枚残して、あとは山本さんに聞いてみようかなあ。

若過ぎるデザインの物は剣道部の女の子達に聞いてみよう、大きいサイズのなら佐藤さん達も着れるかもだし。

下着類は、着古したのは捨てて新しめのをまとめて。

あとは秋冬物をまとめて。

こんな感じかな?

あとは女の子達に見てもらおう。


とりあえず山本さんに聞いてみた。

私「今ね服の断捨離してるんだけど、山本さんなら私の服着れそうだから欲しいのあればあげようと思うの、見に来る?」

山本さん「行きます行きます、いつがいいですか?」

私「明日もやるから明日でもいいけど、デートは?」

山本さん「今日しました、それじゃ明日行っても良いですか?」

私「いいよ、大きめのも有るから小林さん達にも声かけてもらっていいかな」

山本さん「わかりました連絡しときます、何時頃行けば良いですか?」

私「朝からやってるから、適当に来てくれていいよ」

山本さん「それじゃ適当に行きますね」

私「それじゃ待ってるね」

山本さん「はい、お願いします」

あとは食器類かな、多くはないけど。


翌日の日曜日、朝ごはん食べてからアパートであれこれやってたの。

服の選別はしたから、次に食器類。

衝動買いしたマグカップとか、気に入って買ったティーセットとか、なんとなくとって置きたい物も有るけど、ほとんど使って無いなあ。ティーセットなんて3セットも有るよ。結婚式の引き出物なんてのも有ったよ。セットはお母さんにも見てもらおう。

写真撮ってお母さんに送ったら、後で見に来るって。

10時頃かな、山本さんが来たの。

私「いらっしゃい」

山本さん「おはようございます、佐藤は今日デートで、小林と鈴木は空手の後になるからお昼過ぎに来るそうです」

私「ありがとう、早速見る?」

山本さん「はい」

山本さん、やっぱりスカートが気になるみたい。

山本さん「これ全部処分しちゃうんですか?」

私「そうだね、短過ぎてもうはけないね」

山本さん「それならもらっても良いですか?」

私「私はいいけど古賀君嫌がらない?」

山本さん「冬なら下にタイツはけるからいいかなって」

私「それならいいかもね、山本さん脚キレイだから似合うと思うよ」

あとは着なくなったコートとかトップスとか。

私「デザインが若くて私じゃもう無理だけど、高校生ならどうかなあ」

山本さん「このコートもですか?」

手にとったのはピンクのダッフルコート。

私「そうだね、これ着れるのは22歳までかなぁ」

山本さん「でもこれ高そうですけど」

私「うん、イギリスの老舗ブランドでそれなりにしたけどもう着ないからね、気に入った?」

山本さん「めっちゃかわいいです」

私「着てみなよ」

着てみるとちょうどいいサイズ。

私「下に厚手の物着てちょうどな感じだね、あげるよ」

山本さん「ありがとうございます、めっちゃかわいい」

私にぴったりのサイズだと山本さんしか着れないから、かわい過ぎるのはバンバンあげちゃったよ。


お母さんが食器を見に来たの。

山本さん「おはようございます」

お母さん「あらおはよう、来てたのね」

山本さん「服を頂きに来たんです、こんなのももらっちゃいました」

さっきのコート見せたの。

お母さん「あら、かわいいじゃない、やっぱり女の子はいいわね、とってもかわいい」

山本さんはホントにかわいいからね。

私「そうだ、靴も有るんだ」

ソールが厚めのスニーカーとか、リボンが付いたヒールのサンダルとか。

私「サイズが合えば小林さん達もはけるから、来たら相談してみて」

山本さん「はい、後で相談しますね」

お母さん「山本さん、お昼食べるでしょ?」

時計を見ると、もう11時になってた。

山本さん「いいんですか?」

お母さん「もちろんよ、他の子達も来るの?」

私「お昼過ぎに2人来ます」

お母さん「それならおやつでも用意しておこうか、お昼何がいい?」

私「パスタでも茹でましょうか、山本さんもそれでいい?」

山本さん「はい、好きです」

お母さん「それじゃ3人で買い物行く?」

3人でお昼のお買い物。



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