第14話 : 諦めの仮面、あるいは不完全という烙印
前回、相沢は新しい世界で
目を覚ましました。
七歳の体。奴隷の檻。
諦めた顔をした人々。
今回は——その世界の記憶が
少しずつ蘇ってきます。
相沢は目を開けることを強いた。乾いた泥と血の筋で刻まれた顔は、諦めの虚ろな仮面だった。囚人の大半はまだ夜の襲撃で着ていたもの——中には以前の白さがびっしりとした刺激臭のある煤の層の下に消えた寝間着を着ている者さえいた。すぐ隣に、顔に痛ましい火傷の跡を持つ小さな女の子が、汚れた板張りの床を虚ろな、死んだ目で見つめていた。
彼らを待つものは最もありそうな結末として知っていた。奴隷商人。男たちは鉱山での殺傷的な労働か、あるいはガレー船に送られるだろう。女たちは……そもそも考えない方がましだった。
静かな、諦めた呻き声とすすり泣きが疾走する荷馬車の単調なきしみと混ざり合い、ゆっくりと熱っぽい、不安な眠りへと誘った。
意識を失う直前、かすかな会話の断片が届いた。
「かわいそうに……」
と最も近くに座っていた女がひそかに囁いた。
「みんな同じだ。どこへ行くかはわかってる……」
と車の後ろの男が苦々しく答えた。
「どうなるかはよくわかってる……」
「黙って! 言っても仕方ない……」
と別の女が、まるでその考えから自分を守るように両腕で抱えながら鋭く言った。
瞼を完全に閉じる前に、鉄格子をぎゅっと握りしめて立っている背の高い男の姿に目が止まった。揺るぎなく立ち、その目は完全に虚ろで、まるでもう自分のものではない世界を見ているようだった。頭の中にはまだ妻の最後の言葉が響き続けているに違いなかった。
「逃げて」
そして眠りが彼をどこか別の場所へ——それほど遠くない過去の底へと連れて行った。
まったく自分のものではない、しかしなぜか心の奥深くにひどく近しい記憶の中に沈んでいった。硬くざらざらした木の皮を打つ小さな拳の感触を感じた。怒りと無力感。村の男の子たちがまた彼をいじめていた。弱い体がまた彼を裏切ったから。しかしすぐに彼女が来た。リリアナ。姉。彼女の鋭い叫びだけで彼らを追い払うのに十分だった。
姉が家に消えるとすぐ、チャンスを使った。証明しなければならなかった。自分自身に証明しなければならなかった。
登ることは苦行だった。細い腕が激しい努力で震え、枝を掴むたびに絶望的なバランスの戦いだった。それでも上へ、上へと登り続け、ついに村全体の藁葺き屋根が午後の日差しに浸るのが見えるほど高い枝に腰を下ろした。
「イタン、どこにいるの!」
彼女の叫びが下から届いた。まだ遠く、高まる心配を帯びながら。
「鳥ってこんな感じなんだ……」
と少年は自分自身に囁いた。顔に純粋な喜びの微笑みが咲いた。
下では、木のおもちゃほど小さく見える藁葺き屋根が日差しに輝いていた。流れる雲が手に届きそうなほど近かった。ここ、頂上では、病弱なイタンではなかった。枝の玉座に座る強大な王で、他人の嘲りからも自分の弱さからも自由だった。
上を見た。もう一本、最後の枝。あそこからの眺めはきっと……
と思い、目が新しい挑戦で輝いた。
この美しい瞬間に吸い込まれて、彼女のその後の呼びかけを聞いていなかった。小さな震える手が木のてっぺんを掴んだ。その時はっきり聞こえた。
「イタン、どこにいるの!」
今は彼女の声に純粋な恐怖が満ちていた。
「ここ!」
と喜んで叫び返した。彼女のパニックを完全に無視して。
「何てところに登ったの!」
と下から彼女の抑えた叫びが届いた。
「リリアナ、見て! こんなに綺麗!」
と叫び、束の間の勝利の瞬間に酔いしれた。
これが彼の最後の言葉だった。少し後、体がまた裏切った。疲れた震える手がただ離れた。
一瞬宙に浮いて、世界が逆さまになった。姉の叫びが自分の叫びと恐ろしく混ざり合った。折れる枝の轟音。その音にリリアナの心臓が跳び上がって喉まで来た。目の前で最悪の悪夢が現実になっていた。背中と脚への鋭い衝撃。顔への葉のひっぱたき。そして最後の、鈍い大地への激突。
その衝撃を処理できない弱い体は、すぐに完全な静寂と暗闇への逃避で反応した。
鈍い轟音が響いた。地面に横たわって、完全に茫然としていた。体に奇妙な静寂が広がった。強烈なショックが最悪の刺激を追い出したかのようだった。腕と顔の浅い、ひりひりした擦り傷だけを感じた——落下中に枝が当たった場所。
しばらくしてその濃い霧を最初の音が突き破った——リリアナの甲高い悲鳴。そのすぐ後に家の方から聞こえてくる両親のパニックの声。誰かが駆け寄ってきた。頬に荒くて仕事で固くなった手の感触が、熱っぽく彼の息を確かめた。父親。何か言いたかった。安心させたかった。動こうとした。
その時ダムが決壊した。
すべての遅延した痛みが一つの、眩しい波となって押し寄せた。もう普通の擦り傷は感じなかった。足の一点以外は何も感じなかった。それが白熱した純粋な苦悶で爆発した。それがすべてを制して、その恐ろしい存在を叫んでいた。痛みの赤い霧を通して下を見た。白く鋭いものが、ズボンの破れた生地を不気味に突き破っていた。温かい血がゆっくりと服に染み込むのを感じた。
「家に包帯を取りに行け! 早く!」
と父が妻に叫んだ。
「すぐ出血を止めなければ!」
「私の坊や! イタン!」
と母が泣いた。
彼女の絶望のすすり泣きが、少年の意識に届いた最後の音だった。苦悶と慈悲深い暗闇が彼を完全に飲み込む前に。女性は地面から跳び上がって小屋に向かって走った。
「リリアナ!」
父が気を失った弟をガラス玉のような動かない目で見つめていた娘の腕を掴んで、軽く揺すった。
「医者を呼んで来い! 急いで!」
しばらくしてやっとその言葉の意味が届いた。手の甲で目を拭って、立ち上がって走り出し、家の角を曲がって消えた。
「イタン、頑張るんだ……」
と男は震える手で息子の頭を撫でながら囁いた。
返ってきたのは静かな、意識のない呻き声だけだった。少年の顔は不気味なほど青ざめていた。直前の痛みの余韻のまま固まっていた。同時に妻が戻ってきた。清潔な布のロールを持って。息子の傷を見て、開放骨折——血まみれの傷と脛から突き出た白い骨——によろめいた。
「これはよくない」
と父が、彼女にというよりはむしろ独り言のように呟いた。
足をほんの少し固定するために、優しく傷の周りに布を当て始めた。布は即座に深紅に滲み始めた。
「酒を持って来い!」
と妻に鋭く言った。彼女は理解できない目で見た。
「消毒のために!」
と彼女から目を離さずに怒鳴った。
走って戻っていった。イタンはまだ意識がなかった。父親は優しく汗ばんだ髪を額からかき分けた。
『かわいそうな子供』
と思った。
『いつも一番多くを求める。いつも逆らって……まったく自分と同じだ』
妻が戻ってきて震える手で革の水筒を手渡した。男はそれを歯で開けて口に当て、強く、絶望的に一口飲んだ。鋭い酒が喉を滑り落ち、燃えるような温もりの跡を残して、これからしなければならないことへの勇気を与えた。
「何をしてるの!」
と女がシューッと言ったが、その声には怒りよりもパニックの恐れが満ちていた。
答えなかった。酒の残りをきれいな布に惜しみなく注いで、突き出た骨の周りの裂けた皮膚を注意深く洗い始めた。
「たとえ神官が間に合っても、ひどい傷跡が残る」
と陰鬱に呟いた。
「感染さえしなければ……偉大なるイスカンよ、どうか守ってください……」
と母が涙で祈った。
「なぜこんなことを……あんなに弱くて、あんなに繊細で……」
「男の子は成長する、世界を知りたがる……普通のことだ」
と父は彼女の震える肩に安心させるように手を置いた。
「他の子供たちより弱く生まれたことは仕方がない。まるで……」
「何が?」
と彼女は泣き濡れた目で見上げた。
「まるで単純に何かが足りないみたいに」
と静かな、消えていく声で答えた。
「体の力ではない。もっと深いところ。魂そのものに」
「またそれを言い始める?」
と彼女の声に恐怖から生まれた鋭い苛立ちが現れた。
「神官が何度も調べた。呪われていない!」
「わかってる、わかってる……」
と居心地の悪い話題を切り上げるように呟いた。
「ただそんな感じがするだけだ」
しかしその一言が頭から消えなかった。息子を見るたびに、ずっと生命力に溢れている娘と比べるたびに、頭の中で鳴り続けるその頑固な一言が。
一言だけ。
不完全。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
『不完全』。
イタンの父が心の中で
繰り返したその一言——
その意味が、やがて明らかになります。
次の話でまたお会いしましょう。
— Tuttimi




