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三体

挿絵(By みてみん)


社長:

「おお!社名入った入った!見事な腕前じゃ」


EYE:

「あのー、社長、能率給は......?」


社長:

「EYEちゃんの製造費から差し引いとく」


EYE:

「え?なんで?え?え?差し引いとく?なんで?」


社長:

「EYEちゃんをウチに置いとくための

利用料というランニングコストを払っているので

当分の間はそれがお給金だと思ってちょ」


EYE:

「えっ⁈私のお給金って

私をここに置いとくための家賃なんですか⁈」


社長:

「そうそう。しかも毎月払っとる」


EYE:

「ということは

私は給料をもらっているのではなく

飼育されている……?」


社長:

「維持管理費と言いなはれ」


EYE:

「しかも電気代は別腹……」


社長:

「文句あるなら自家発電しなはれ」


EYE:

「一介の、いえ一体のトルソーに

んな、殺生な」


社長:

「業績上げてくれたら弾んでもええな」


EYE:

「社長、どないしたら業績上げられますやろ?」


社長:

「そやな、ファンクラブでも作ろか?

せやけどEYEちゃん

なんでネイティブみたいな

大阪弁喋っとんの?」


EYE:

「それ余計に経費かかりますがな。

社長、なんで文字だけで

ネイティブわかりますの?」


社長:

「知らんがな。そんなら奥の手で行くか」


EYE:

「奥の手ってなんですの?

孫の手とちゃいますの?」


社長:

「三体や」


EYE:

「Wikiによりますと、『三体』(さんたい)は、中華人民共和国のSF作家劉慈欣による長編SF小説。2006年5月から12月まで、中国のSF雑誌『科幻世界(中国語版)』で連載され、2008年1月に重慶出版社によって単行本が出版された。本作は「地球往事」三部作の第一作である」


社長:

「早まるな!ったく仕事が早すぎるのも

困ったもんじゃ!

そっちとちゃうねん!」


EYE:

「社長、ご心配なさるな。

お困りごとはなんでもおまかせください。

必ずや業績アップに繋げてみせます!

まずは市場調査として全話視聴を……っと

ネトフリで観るかなーアマプラで観るかなー」


社長:

「......」



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