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出会うたびに

夜明け間近の


暗がりの丘


きみが


佇んでいた




挨拶は丁寧


いつも


きみの方から




それでいて


そこで


なにをしていたのか


交えながら


親しみを


込めてくれる




夕暮れの林道


そこでも


出会ったばかり




水蓮が


群がる


涼し気な


池のほとり


ハモニカの


やさしい音色


響かせて


きみは


水辺にも


佇んでいた




詩を


編んでいる


すっと


語りかけ


良ければと


耳に


通してくれる




悲しみのない


未来に向けて


(いだ)く夢


広げていこう





沈みゆく


夕日も夢


明日


昇りくる


暁も


また夢なり




一瞬 一瞬


儚い景色たち




彩る短編は


刹那に


また


この目に


命の息吹を


運んでくる




きみは


万物の永遠性を


万感の思いで


今日も


自慢の声で


高らかに


唄う




そして


大空へと


彼方へと


夢抱く


万民の


潤いを


願いながら

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