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制裁

私も電死させるつもりなのか!?


私もミコトとエステルで浮気していたことになるのか?

でもそれなら既に私も電死しているハズだ


「ふ、二股はセーフなのかな」


乾いた笑いが起きる

そうだよVTuberなんだから二股ぐらいセーフだろ

残念だったなミコト!!


「さっきも言ったけど、ヨルカは私と愛し合っていたの」


「でも彼女は酷い女だった」




「私に暴力を振るったの」


そう言いながらミコトは画面に自分の腕を映す

彼女の腕には青あざが出来ていた。


あの時か!

ミコトにカっとなって突き飛ばした情景が蘇る

でもあれは…あの時だけだったしすぐに謝った




シュー




黒い霧が私を覆いだす

今まで感じたことがないような悪寒だ


「ま、待って!」


誤解なんだ、彼女を痛めつけようとしたワケじゃない!


急いでマネちゃんに電話する


「は、早くッミコトの配信を止めて!!」


「んーそれは何故ですかねー?」


何言ってんだコイツ


「誤解なんだよデマなんだ!電死しそうなんだ!早く止めてくれ!!」


「誤解ねぇ…ヨルカさんって私にも暴力振るいましたよね?」


クローディアを病室で刺した時か?

この無能マネは根に持って


「あ、あれは仕方ないだろ?いきなり刺すんだもん」


「ミ、ミコトにはすぐに謝ったよ」


「本当ですかぁ?私には謝らなかったですよね?」


「ヨルカさんってすぐ暴力を振るう人なんじゃないですか?」


「それって」


「VTuber失格ですよね」




シュー


黒い霧は更に深くなっていく

もうコイツに頼んでも無駄だ



こうなったらもう…




イチかバチかだ

読んで頂いてありがとうございます

とても光栄です

よろしければ評価やコメントも頂けると嬉しいです

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