設定と登場人物紹介
アルビーナ・バックハウス
カンターレ女侯爵
ワインで染めた様な輝きを持つ黒髪にワイン色に輝く黒い瞳の少女
小説では残虐この上ない権威主義の少女であり、数多くの人を苦しめていき、
最終的にヤンに殺される
実際は口の悪い十八歳の女の子の魂が入ってしまって、
それなのに小説通りに生きなくならなくなった可哀想な人
また、彼女が読んでいた小説は、既存ゲームを小説化したもの
よって、彼女の能力にオートマッピングなどある
不幸な現実の克己君の父親世代が遊んでいたゲームタイトル
魔人が年を取るようになったのは彼女のせいではなく、
ルシファーなジャンのせい
生贄時に体に受けた魔物はグザファン
天国に放火しようとした罰で地獄の窯の火を管理させられている悪魔
現世の名は道成寺あぐり
ジャン
現実世界でも不幸な生い立ちの乾克己君
主人公の死んだ柴犬を彷彿とさせる奴隷少年
くすんだ金髪に黒い目の柴犬風貌の美少年→美青年
アルビーナの金貨が彼の一生の宝物
アルビーナの為にヤン・ヘルツォークとして生きる
アルビーナから貰った剣は、源清麿モデル
地獄に落ちたバルタザールがこの世に転生し直した人。
彼は魔物の容れ物ではなく、純粋なるルシファーさん
最高位の悪魔
アルビーナと一緒に生きたい、僕は魔物じゃない人!
という意識をもったために、
無意識に周囲どころかルビータ中の魔人や魔物を巻き込んで滅ぼしていた人
ルシファーは明けの明星
アルビーナが輝いていると覗き見ロアストクがほざいていたが、
本当に輝いていたのはアルビーナの隣のジャンだった。
バルタザール十三世
体が十四歳から成長しなくなったことで、権力者になりたいクラウリーに唆さ
れ、肉体を奪われた挙句、殺したはずの実弟に殺されて地獄に落された人
ジャンに滅ぼされたのは、バルタザールの肉体だが中の人がクラウリー
エドガー・バール
外見年齢26歳→32→50近く→最終章では死んだ時の23歳に
焦げ茶色の短髪はウェーブがほんの少しかかっている
彫りが深いが柔らかい印象の目元で輝く瞳は猫のような緑色
実際は王冠のように煌く金髪に海のような青い瞳という、
本物のヤン・ヘルツォークである
堕天使ベルゼビュート=バアル=ベルゼブブの器
兄バルタザールの最初の悪魔召喚で生贄とされたが、その時の秘術は、
クロウリーがバルタザールと魂の交換をするだけのものだった。
召喚された悪魔はベルゼビュートであり、
その悪魔は殺されたばかりのヤンに憑りついた。
しかし、精神力の高い彼は、悪魔が乗り移って息を吹き返したからと、
彼ら兄弟を破滅させたクロウリーを殺害する。
その体の中に実の兄の魂が入ったばかりとも知らないで。
そして彼と融合した悪魔は彼に囁いた。
「バルタザールの魂は地獄に落ちた。だが、彼は我らの明けの明星として生まれ
直して降臨するだろう。」
よって、彼は兄の転生を待った。
しかし、ようやく生まれ変わった兄が、アルビーナに尻尾を振るだけの犬に
なってしまった事で、物凄い脱力感とムカつきを感じる事になる。
現世では克己君を助ける若き有能弁護士(ヤクザ事務所と契約あり)である
一応天使だった時代があるという事で、聖書の言葉を頻繁に引用するろくでなし
「ああ神様。わたしが苦難の中を歩いている時にも 敵の怒りに遭っている時にも わたしに命を得させてください。御手を遣わし、右の御手でお救いくださいませ。詩編 138編7節」
オスカー・ウッツ
治癒を司るが、邪眼で天変地異を起こせるという堕天使サリエルの器
黒髪に水色の瞳の大柄で筋肉質な体を持つ
回復士でしかないと考えていたが、バールに左手を落とされてから、
植物とリンクする事を覚え、
そのうちに体の回復だけでなく天変地異を起こせるほどの能力を手に入れる。
アルビーナに心酔し、彼女の為ならば何だってするという、
中島みゆきの「空と君のあいだ」の歌詞そのままの人
好きだという一念でアルビーナを勝ち取った
現世では交通機動隊の離婚歴アリの寺島圭吾巡査
カイ君
ニクテリスとなった母に齧られてニクテリスとなった幼児
人間に擬態できる種であるからとオスカーに固定化されていたが、
アルビーナの一大事に封印を解かれた事で敵に襲いかかり殺される
現世では寺島の息子、海である
三歳
ダミアン・ロアストク
薄茶色の髪色に口ひげつき 緑色の瞳
もともとロアストク公国だった北部一帯を収める公爵
ヤン・ヘルツォークの台頭を快く思っていない
ロアストク家の当主の能力は遠見とリーディング
実は魔物だった彼の息子ディートヘルム・ロアストクだった
悪魔は過去現在未来を知るというヴァサゴ
アレクサンダー・フィッツェンハーゲン公爵
白に近い銀髪にアイスブルーの瞳
雹を降らすという悪魔、フルーレティの器
以上の方々が小説世界をルシファーにリセットされた上、死んでしまった人をリセットして再構築された現実世界でリスタートさせられ、アルビーナを中心にワヤワヤがやがやしていく、ということになります。
ジャンはアルビーナの家にて息子同然で可愛がられ、結婚を前提にお付き合いのお願いに来たオスカー寺島巡査を追い出したり、寺島は寺島で息子をアルビーナの家に置いて行ってアルビーナの現実世界の母を取り込もうと画策したり、と。
覗き見ロアストクは、元が公爵だけあってお金持ちの家に生まれ直しているので、金持ち大学生として友人(やっぱり金持ち息子として生まれ直したフィッツェンハーゲン)とアルビーナに茶々を入れに来たり、です。
お読みいただきありがとうございました。
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