南方戦線に取り残された同胞の救出を誓う
物語は完結したが、フィリピン戦以降のもう一つの救出艦隊の活躍を取り上げる。彼らの活躍なくしては新・連合艦隊はその使命を果たすことは出来なかっただろう。
太平洋に取り残された同胞たちを救え。
このエピソードの時間はエピソード5「二つの航路 —— 帰還と救済」の後から始まります。
第二部
1945年4月
菊水作戦がはじまった。九州から多くの特別攻撃隊の航空機がアメリカ艦隊に攻撃し、散っていく。連合軍、アメリカ軍、オーストラリア軍は南方海域地域を次々を占領し、フィリピン占領、そして、沖縄に上陸。沖縄防衛軍は激しい抵抗をしていた。
第二艦隊《菊水艦隊》天一号作戦、伊藤司令長官は大和とともに沖縄へ、艦隊特攻をかける。しかし、アメリカ海軍第58任務部隊の航空隊の応撃によって、艦隊は危機的状態に陥る。
その時、次元の向こうから《帰還艦隊、すでに撃滅され存在しない、日本海軍の機動艦隊》が現れた。彼らの協力のもと、これを撃破する。
そして、沖縄の救出、沖縄方面軍第32軍と協力して沖縄を開放。
補給後、すぐに、フィリピンの開放に向かう。そして、アメリカ海軍第5艦隊を破り、日本陸軍第14方面軍と合流し、フィリピンの再占領を果たす。
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フィリピンの占領後、帰還艦隊、第二艦隊の 新・連合艦隊は再補給後にブルネイのセリエ油田の接収作戦計画する。
艦隊を2つ分けることを決定する。日本海軍・新連合艦隊は翔鶴、瑞鶴、大鳳を残し、大和と陸奥、その他の空母はフィリピンで接収した物資を満載した輸送船団を護衛しながら日本本土に戻り、本国で再整備。
そして、日本政府との新たな国防計画を共に作るために第二艦隊伊藤指令長官、帰還艦隊司令長官は新連合艦隊・本体とフィリピンを立つ。
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そして、1945年7月 マニラ湾 ここに新たなる一歩が踏み出される。
1945年5月から始まった、連合軍、オーストラリア軍に占領されつつある、カリマンタン島を奪回するための艦隊を再編成を行う。
艦隊の陣容は《帰還艦隊》の空母、翔鶴、瑞鶴、大鳳。
護衛艦隊は接収したアメリカ軍の駆逐艦、フィリピンをめぐる戦いで乗艦を失い、地上戦で戦っていた日本海軍士官、兵士が乗員だ。そして、接収したフィリピン海軍工廠で整備から合流した初霜と雪風。
上陸、陸上戦力はアメリカ海軍第7艦隊から接収したLST(戦車上陸艦)や高速輸送艦。工作艦、補給艦。
上陸戦力・山下奉文大将率いる第14方面軍の第19師団、第23師団、第103師団、独立混成第58旅団を再編成した2個師団、第32軍からは第9師団によって、編成された。
機材も接収した戦車や長距離砲、対空砲、対戦車砲、機銃、トラック、無反動砲など、十分に装備している。
上陸艦艇にはアメリカ海軍第7艦隊から接収した、アメリカ軍がフィリピン奪還作戦や東南アジアでの水陸両用作戦で使用した上陸用艦艇や輸送艦を用意した。
そして、帰還艦隊の伊400改型の《帰還》潜水艦隊、工作艦、補給艦隊で構成される。
燃料、弾薬、食料、物資、燃料など十分に供給可能な輸送計画も立てられた。
艦隊司令官は第二艦隊、第十戦隊司令部(旗艦:矢矧)大和を護衛する軽巡洋艦「矢矧」および駆逐艦群を指揮した幕僚から選ばれた。司令官:古村 啓蔵(少将)先任参謀:石飛 晃中佐
艦隊名は「因幡乃白兎」艦隊、救済と結び: 大国主命が苦しんでいる白兎を救い、姫と結ばれる話にちなんで、南方戦線で孤立した同胞たちを余さず救い、ともに日本の危機を救う力になるために誓う。
南方の島々に取り残され同胞を救出し、重要拠点を再整備、戦線を縮小し、整理した戦力を来る北方からの侵略に備えるために。
小説の内容を初投稿2026年1月から3月の初めまで改変しています。
改変の内容は結末は変わらないですが、初投稿のエピソードの間に、補完のために、いくつものエピソードを加えてみました。投稿済みのエピソードもだいぶ内容を変更しています。
完結ずみの最終話から、さらに、陸軍を主体としたエピソード、または、護送船団に焦点あてたものを連載したいと思っています。
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