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Episode:地球のコアを探せ①(再びあの地へ:エリート異星人部隊)

「命の危険はあるが、試練によっては自らも成長できる場所だ、行きたいものはいるか」との成神の問いかけに、ガルム、コダイ、エルダー、ミエハル、キングオー、デニーゼ、シズビー、ドーラが手を挙げた。


成神は「では、他にサポート役にセンタとミディム、それと帰ってくるめに、ウッディも行ってくれるか」と言う依頼に、三人は「はっ、お任せを!」と明快に返事を返した。


そこに・・・・精霊体の4人セラフィ、ケルビム、スローン、ドミニオも帯同したいと成神に申し入れたが、成神は「センタやミディムは姿は変わっているので良いが、あなたたちが神に会うとまずいのではないのか?」と心配の理由を伝えた。


神原からの「入口の艦隊の中でとりあえず待機しておけば」という考えに4人は何とか納得した。


「では、明日、決行だ、準備にかかってくれ」と成神は一堂に指示を出した。


当日参加メンバー11人は侵入口の前に整列した。


成神たちは艦隊の指令室にいて、GOサインを出すと、ミディムから全員に「入るとすぐにバラバラになる、真っ黒な世界だ、以前ならセンタのような奴と戦闘になるが、今はそれはないと思う、たぶんだが、よって、私とセンタが探しに行くまで、その場に留まっていてください」と伝えた。


そして、みんなは闇に踏み入った。実際にミディムの説明通りだったので混乱も起きなかった、次の白い部屋も同じように通過した。


最後の赤い部屋に到達し全員で倉庫に歩き始めたとき、「汝ら、何をしておる」と声が響いた。


みんなは声をする方を見上げると、身長10メートルほどの女神がゆっくり降りてきた。


ミディム、センタも始めてみる女神の姿に、全員に”警戒せよ”と呼びかけた。


「わらわの部屋に何故侵入した」との問いかけに、ガルムは前に進み「私はガルム、あなたが持つ、星の素を頂きたく参りました」


「わらわは、最高神ゼウス、ガルムとやらの頼みは聞けぬ、早々に立ち去るが良い」


「私も恩人から特命をおびて来た、やすやすと引き下がるわけには行かないのだ」と改めてゼウスに決心を伝えた。


「ならば、我と戦え、試練を与える、勝って見せよ、さすれば星の素やらんでもないぞ」と言い終わると同時に、コダイが仕掛けた「ならば俺も弐本武道で勝負だ!、背丈のあるやつは、膝をつかせる」と言い、右足を攻撃する。


しかし何度もはじき返された。何度か繰り返すと、コダイがはじかれたとき、ミエハルは同じ個所を、溶岩ボールで攻撃を加えるという、コンビネーション攻撃になっていた。


一方ではデニーゼは、超振動ブレードで左足に切り込んだ、また、離れた位置からシズニーとドーラはパルスシューターを同じく左足に狙いを定めている。


細かく動き攻撃をかわすゼウスに対してキングオーが業を煮やし、同じ大きさまでに巨人化し背後から羽交い絞めして動きを封じようとした「力は種族でナンバーワンだ、逃さんぞ」と力を込めた。


たまらずゼウスが、全身から覇気を出し、全員を弾き飛ばした。


ならばとばかりガルムがスーツを脱ぎ捨て、究極の大きさになり、ゼウスを何度も踏みつけ、くぎを打ち込むように、地面に打ち付けた。


ゼウスは手のひらから小さな光の玉を出し、踏みつけるガルムの足の裏に向け発射した。


「魔弾銀河デストロイ」と言うと、ガルムの足は弾かれ、さらに魔弾はガルムの全身を焼いた、セイバースーツを脱いでいたガルムは瀕死の重傷のまま、地に落ちた。


「ガルム隊長っ」と近寄ったエルダーは「いけない、白灰化が始まって」と言い、すぐにセンタに救命PODにガルムを入れ、時間を停めるように指示した。


エルダーはガルムの治療で無防備になっていた、それに気づいたコダイが、エルダーに近づくゼウスを何とか止めようと必死に攻撃を加えていた「畜生、隊長!エルダー!何とかしないと」と思っと時にスイッチが入った。


「何だこの感覚。」脳裏に言葉が浮かんだ。


「スキルラーニング」と言うと、師と仰ぐ神原の ”オクタグラム・ドッペルゲンガー”のイメージが頭に浮かび、そのまま「オクタグラム・ドッペルゲンガー」と言い、神原と同じ技を発動した。


8人になったコダイの力は8乗となり、足止め以上にゼウスの体力を奪って行った。


コダイはセンタに「今のうちに二人を早く!」と言い後ろに下がらせた。


ゼウスは「何と面白い、素質もなかったものが、ここで究極進化をするのか、これだから試練を与えることが止められん」と少し笑みを浮かべた。


ガルムの応急処置が終わったエルダーがコダイに「コダイリーダー無理しないで!」と言うと「大丈夫だ」と言い"オクタグラム・ドッペルゲンガー"を連続で使っている。


再びゼウスがは手のひらから小さな光の玉を出し、コダイめがけて投げつけた、コダイは "魔弾銀河デストロイ"をもろにくらい、エルダーの目の前に叩きつけられた。


すぐさまエルダーはコダイの治療に入るも、近づくゼウスとコダイをかわるがわる見ながらの治療となった「このままでは、治療に集中できない、どうしたら」と思うエルダーにもパチンとスイッチが入った感じがした。


「なんなのこれは」と思うとエルダーの脳裏に「ヒールエリア」という言葉が浮かんだ。


その言葉をそのまま言うと、エルダーとコダイはドームの中に入った状況となった。


そのエリアの中ではエルダーの治癒力が著しく高まっただけでなく、次弾で放たれたゼウスの"魔弾銀河デストロイ"をバリアのように弾き飛ばしていた。


「なに、こいつも覚醒だと、それも魔弾を弾くとは」とゼウスは言いつつ、魔弾を無差別に発射した。


デニーゼ、シズニー、ドーラは被弾し、気を失った。


キングオーは魔弾の標的となったミエハルを庇い、同じく被弾し動けなくなっていた。


センタは救命PODの前に立ちガルムを守り、ミディムは気を失っている三兄弟をゼウスから遠ざけようとしていた。


そんな状況に彼らはやってきた。

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