表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
20/32

Episode:4大国同盟入り(地球完全平和同盟完結)

先のガイアークとの戦闘によって、4大国は、多数の軍事施設、軍事力さらに自信を無くしてしまっていた。


そして再び弐本からの完全平和同盟入りについて申し入れがなされ、この時とばかり加盟についての条件交渉が始まった。


戦時特別としての4か国同盟も今は解消されていた。


「我がアメリアの同盟加盟についての条件は、穀物とエネルギー資源の拠出であり、見返りとして、全ての情報共有と施設の利用が認められるという、まさにこちらの望む通りとなった、大統領、ぜひとも加盟の申請をお願いいたします。」という側近の声に大統領も安堵感からか、加盟を喜び結果を待つことにした。


イリギスの加盟の条件として提示されたのは、連邦としての加盟が、個々に独立しての加盟かを問われるものだった、いづれも平和的解決が行われたのか、平和同盟から査察を受け入れ、その結果の判断によるものであった。


完全平和同盟からは、全ての情報共有と施設の利用が認められるという提示も行われていた。


この2大国は程なくして、完全平和同盟入りを果たし、今までの遅れを取り戻そうと精力的に各種オペレーションに参加するのであった。


難航したのはロ連と華国であった。


ロ連の同盟入りの条件は、力により変更をして得た国境線の復元であった、ロ連は、華国とも国境線で揉めていた。


華国も独立を宣言したい4か国との独立加盟か連邦加盟かで揉めており、さらにロ連が一方的に国境線の確定をすることから、ロ連と華国の両国は小規模な軍事衝突まで起こす始末だった。


数か月の後、平和同盟国の協力を得て、ロ連は国境線を元に戻した。


また、華国は、4か国の独立加盟を承認したのだった。


しかし、ロ連と華国は加盟の条件として、全ての情報共有と施設の利用に加えて、艦隊の譲渡を申し入れてきた。


成神は、この要請を想定しており、大国仕様の艦隊配備を考えていた。第31番艦隊から40番艦隊までを主要国仕様として既に完成させていた。


これらの艦隊は、完全平和同盟国への攻撃はできず、さらに同盟の承認が得られなければ攻撃できない、完全な専守防衛モデルとして建造されていた。


また艦載機はゼロ式戦闘機黒虎のみとした、また成神は、成神の命により、艦隊には密かに戦力を無効化する機能を付加されたものでもあった。


ただ、主要各国は、これら艦隊の保持を誇りとして受け取り、アメリア、イリギス、ロ連、華国、フラン、ドツーイ、ペイン、カダナ、イド、オートリア艦隊が誕生し、完全平和同盟の防衛主要艦隊として活動を始めている。


一方、ガイアークは地球などとの完全平和同盟の調印式を終え、直ちに母星ガイアークに瞬間移動し、ガイアーク大戦団は無事帰還を果たしていた。


ギールは「何度もワープを繰り返しても、ひと月はかかるというのに、一瞬で戻れたことは、時間のない我々にとって非常にありがたいことだ、ありがとう」と同行した成神と御神に礼を伝えた。


「御神さん、これからは僕と、このガイアークでの生態調査だ、よろしく頼むね」と言うと、御神は顔を赤くして「はい」と微笑みを返した。


この時、ビラージ星のサソード王は、昔、友好星として交友を深めていた星から、ガイアークに対する宇宙連邦の対処についての情報を入手していた。


サソード王は、その友好星にアントールを情報収集のために派遣し、同時に成神にも状況を伝えたのだった。


成神はその知らせを聞き、榊にガイアーク艦隊を地球仕様にアップデート改修を行うように命じ、榊も早速、大勢のスタッフを引き連れ、ガイアーク星での作業に入いるのだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ