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コンテストへのチャレンジ

 チャンスというものは、それをつかもうとした人だけに与えられるものです。

 待っていてもやってくるものはありますが、その場合でも、大抵は何らかのアクションをしているはずです。本当に何もしないでチャンスが巡ってくる、ということはなかなかないものです。


 小説を書く動機は様々だと思います。

 とりあえず書いてみたいから。

 みんなに読んでもらいたいから。

 とにかく物を書くのが好きだから。

 仕事に役立つから。

 いずれは物書きの仕事に着きたいから。

 人によって、いろんな動機があるでしょう。

 しかしながら、もしも十分な量の文章と自信のある作品が出来たなら、ぜひとも何らかのコンテストへ応募してもらいたいものです。

 もちろん、コンテストで賞を取るのは簡単なことではありません。趣味で書いているだけなら気にしなくていいところも、細かくチェックする必要があります。話自体も、コンテストの主催するところによって通りやすいもの、通りにくいものがあります。


 以前はパソコンやインターネットが普及しておらず、出版社へ原稿を書いて送らなければなりませんでしたが、今ではウェブページから投稿できるところもあるため、敷居が低くなりました。逆に、手書きの原稿では受け付けてくれないところもあるぐらいです。

 他にも、「小説家になろう」のなろうコンのように、小説投稿サイトに投稿してタグを付けるだけで応募ができるものもあります。

 ですから、もし趣味で書いたものでも、せっかく作ったものですからダメもとで応募してみるのも良いと思います。もしかしたら、思わぬ高評価が得られるかもしれません。


 当然ながら、書籍化ともなれば修正や校正、推敲の作業がありますし、何らかの執筆依頼があるかもしれません。そういう時間が取れない時は無理に参加しない方がよいとは思います。ただ、せっかく作品があり、応募がしやすい環境にあるのですから、そのチャンスは活かしたいところです。


 コンテストによっては講評がもらえることもあり、それを参考にして次の作品作りに生かすことが出来ます。自分の作品作りの参考に、ステップアップのために。機会があれば、いろんなコンテストについて調べ、応募してみるとよいでしょう。 

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