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すべてを鵜呑みにしないこと

 知っている方もいると思いますが、私は別にプロの小説家でもなければ出版経験も無く(2014年5月現在)、公募にすら出したことがありません(なろう主催のOVLの公募には出しましたが一次で落ちました)。

 ですから、私はいつも「こんな公募にすら出したことのない奴のことが参考になるのだろうか」と思いながら書いていました。

 もちろん、「自分ではこれが正しい」と思って書いていますし、「これを読んで少しでも参考にしてくれれば」という気持ちはあります。

 それでも「書いているのは素人」ということは忘れてはいけません。


 ネット上では、「小説の書き方」で検索すれば、いろんなサイトがヒットします。その中には基本的な作法程度しか書いていないところもあれば、より深いところまで書いているところもあります。

 ただ、それらもプロやよほど詳しい人が書いているのでないなら、あくまで「参考」にしかならないのです。もちろん、小説作法に関してはだいたい同じようなことが書いているので間違いではないですが、それでも「絶対にそうしないといけない」というわけでもないものもあります。


 なんでもそうですが、「できない人」は言われたことを聞きません。「できる人」は言われたことをきちんとやります。「もっとできる人」は、言われたことが何故そうなのかを考え、自分なりの理由を出しながらきちんとやります。「一番できる人」は、言われたことが本当に正しいのかを考え、やるべきか、やらないべきか、試してみるべきかを導き出します。


 ここに書いていることは、すべて私が「そうした方がいいのではないか」という考えであり、提案にすぎません。読者の皆さんは、「それが本当に正しいことなのか」「そうするべきか」を考え、自分のスタイルに合わせて参考にする、あるいは切り捨てるという取捨選択をしてもらいたいと思います。

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