暑さ寒さ対策をしよう
梅雨が明け、暑い季節がやってくる。こんな時には、家やファミレス、喫茶店などのクーラーが聞いた場所で、ゆっくりと小説を書いたり、プロットを練ったりするのがよいですよね。
特に仕事や勉強で忙しい時は、休みの時間くらいはきっちりと温調が整った場所でゆっくりとしたいものです。
家にクーラーがあればいいのですが、ない場合は温度管理が大変です。特に夏場になると、暑くてだるさを感じたり、執筆の余力が無かったりして、とても小説を書いている場合じゃない、と言った状況になるのではないかと思います。
それでも我慢して執筆を……と思って書くのはよいのですが、室温はしっかりと気を配った方がいいでしょう。
夏場は外だけでなく、室内でも熱中症になりやすく、それで倒れることもあります。
激しい運動をしている場合もですが、長い時間水分を取らないと、動いていなくても頭がくらくらすることがあります。暑さ対策をしたうえで、水分をこまめに取るようにしましょう。
汗をかくと塩分も消費しますから、塩分が取れるようなお菓子を準備したり、ミネラルが多く含まれているスポーツ飲料を準備するとよいでしょう。
長い時間執筆したら、こまめに休憩を取って、あまりに暑ければ水浴びをするなどして、体温を下げましょう。
昼間は別のことをして、夕方などの涼しい時間帯に執筆するのもよいと思います。
また、パソコンで執筆している人も多いと思いますが、高温な場所は機械にとっても天敵です。
特に、長時間起動していると、パソコン本体からも熱を放出しますから、オーバーヒートする可能性も高くなります。
こうなると、執筆途中のデータはおろか、今まで書いたものまで消えてしまう可能性があるので、できるだけ風通しの良い場所に置き、時間を区切って、あまり長い時間使用しないようにしたほうがいいでしょう。
万が一パソコンが壊れてしまった時の対策に、外付けのハードやUSBも準備しておいた方がいいかもしれません。こちらも、高温になる場所には置かないようにしましょう。
逆に冬場の寒さも注意が必要です。熱で機械が壊れる心配はないですが、寒い場所だと集中できないし、風邪をひく可能性もあります。また、手がかじかむとキーボードが打てなかったり、筆記用具がうまく扱えなかったりと執筆活動に影響を及ぼします。
夏場はあちこちで熱中症の話が出る大変な季節ですし、冬場は寒さで体調を崩しやすい季節です。体調管理とともに、機械を扱う場合には、その管理にも十分注意しましょう。