第9話 ⑧ 伏線回収できたかな?
長編になればなるほど結構難しいのが、ちゃんと矛盾なく、そして伏線回収できているかな、という点です。
⑧ 伏線回収できたかな?
【最適】 Gemini
理由: 長編の全テキストを一度に読み込み、「第5章で出た鍵が結局どうなったか?」を検索なしで即答できるのは、私の最大の特徴です。
Geminiさん得意だそうです(笑)
Claudeも長文の読み込みはしてくれますし、正直把握能力高いのはClaudeの上位バージョンの気がするのですが、Geminiでもできるかな、と思います。
とは言え、闇雲に矛盾ないですか? と聞くより、プロットの段階で伏線が発生したら伏線をリスト化し、それが何話でどのように回収されたかのチェックリストを事前に用意しておいて(もちろん生成AIとぶつけあって作っていますよ)、その内容がちゃんと網羅されているか、これをチェックさせるのが手っ取り早い方法だと思います。
ちなみに、最近、私はこれをClaudeでやらせています。
全文と設定資料各種(世界観設定、キャラクター設定)を読み込ませて、矛盾や回収していない伏線がないか、というのを再検索させると、かなり細かく確認してくれます。可能なら、ここぞとばかりに上位バージョンのOpus 4.6とかを使いたいものです。
ドラフト作成で使っていない生成AIで構造解析させるのがよい、というような噂も聞いたのですが、実際に私が課金しているのが、Gemini、Claude、そしてChatGPTも入っているGensparkなので相互チェックをさせてもいいかもしれません。
Gensparkには複数の生成AIを同時に使うモードがあったりするので、複数の担当者に回し読みしてもらう感覚で、自分の眼と3種類の生成AIの眼を通せたら、より精度は上がるとは思います。
ただ、そこでの指摘を全て反映する必要はないと考えています。
あくまでも、パターン学習の結果としての提案を生成AIはしてきています。ですので、意図的に描かないとか強調して描いてみた、というようなコントロールは人間ならではの手癖のようなものです。
これが、生成AIによる平均的な(とはいえ、この1年で30点くらいだったものが65点~70点くらいになっている感覚はあります)アウトプットを、人間の発想でさらに引き上げるときのヒントくらいに使うのが良いのかな、と思っています。




