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4作目「ギルドシリウス 黒姫伝」
この物語を書く頃には、一つの世界としての「地球」がはっきりと世界観を持っていました。
そして、その世界観と、それぞれの物語の関係性を解説しているかの様なお話になっていますね。
1話1話が、僕にとって大切な「想い」が詰まった集大成です。少し恥ずかしいですが、心の内を全てさらけ出したような、無防備で純粋な作品です。
実を言うと、毎回書きながら泣いてました。(^^ゞ
特に「小さな魔女の物語」…号泣してましたね。
過去、現在、未来…時系列に縛られた思考の現代社会
が、如何に虚像に満ちているのか。それから解き放たれた次元とはどういうものなのか。
果たして、あなたと僕は同じ色、同じ匂い、同じ味を感じて生きているのだろうか。
今現在、自分の五感の届かない所にも、世界は存在しているのだろうか。もしかしたら、扉を開けた瞬間に、その向こう側が作られているのかもしれない…。
中学生の頃、授業中に机に落書きをしながらそんな事を考えていた自分を思い出します。
また、僕がシリーズを通して見ていた映像の中で、背景の美しさでも「ギルドシリウス 黒姫伝」は群を抜いています。マユミとアイの会話も楽しいですが、そのワンシーン毎に、美し絵画の様な背景が広がっていました。…本当に誰か映像にしてくれないかなぁ…。




