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2作目の「限りなく人間に近い僕達」

長い間、内に溜めてきた「想い」を吐き出せたことで、止まっていた時が動き出した事を感じました。

以前と何も変わらないはずの日常が、まるで違う世界に迷い込んだかのように新鮮に映ったのです。

そのいつもと同じ新しい日常の中で、自然に思考が変わり、自らが発する言葉が変わり、次第に交友関係が変わり…気付けばいつもと違う日常を過ごすようになっていました。そして、「書く」という作業が日課になっていきました。

僕は物語を考えて書くことはありません。頭の中に浮かんでくる映像を文字にしていくだけです。

そして僕の頭の中の映像は、まるで映画のように流れて行き、僕は一人の観客としてその物語に引き込まれていきます。

次々と登場してくる魅力的なキャラクター達。それぞれがこの物語の中で生きているのです。出会い、喜び、悲しみ、恋をして…。僕もそれを観ながら、笑い、涙し、そして、拙い文章で書き記していきました。

だから、本当はもっと面白い物語なんですよ…僕が下手くそなだけなんです…ごめんなさいm(_ _)m

いつか誰かが、この物語を映像にしてくれたらなぁ〜と淡い期待をしています。


この物語を書き終えてから数カ月後、僕の周りには、新しい友人達が増えていきました。まるで「限りなく人間に近い僕達」のキャラクター達が現実に現れて来たかのように…。


もしかしたら、無意識にそんな人達を探していたのかもしれません。


もしかしたら、文字にした事で言霊のように現実に現れたのかもしれません。


もしかしたら、未来を感じて受け取っていたのかもしれません。


もしかしたら…本当に物語に引き込まれたのかもしれませんね〜。


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