杜の都のコールセンター受難記~杖つきおじさんと恐怖の音声ログ~
底辺作家が書く底辺生活者の話
大体実話。
Xに載せてる散文をまとめています。
金曜日 昼
曇っている。
激しく曇っている。
……。
雨
降るなよ。
雨が降ると、
通勤ハードルが一気に上がる。
休憩室の窓から
ぼんやり空を眺める。
帰るまで持ってくれればいいんだけどなぁ。
明日耐えれば休みだし。
そういえば。
カッパも考えた。
考えたけど。
この杖スタイルでカッパまで着て歩いてたら、
完全に悪目立ちする杖つきおじさんだ。
……。
それなら。
駅前で見た
ちいかわバッグおじさんの方まだ可愛い。
…………。
いや。
ちいかわのカッパなら……。
一瞬だけ考えた。
でも。
それやったら
事案おじさんになってしまう。
(´;ω;`)
帰ったらてるてる坊主でも作って、
短冊の隣に吊るそう。
そう思いながら、、、
僕は午後の仕事へ戻った。
◆
金曜日 夕方
終業間際。
ギリギリで電話が鳴った。
最後の一件。
(´;ω;`)
……。
話が。
全然要領を得ない。
何を確認したいのか。
何を聞きたいのか。
全然わからない。
つい。
ぼそっと。
「……知らんがな。」
お客さんには聞こえてなかった。
……はず。
でも。
ログには残っていた。
_| ̄|○
これ、
絶対あとで絞られるやつだ。
つ……
疲れてたんですぅ。
(´;ω;`)
気が向いたら読んでみてください。
カクヨムにも同じ話をのせてます。
よろしくお願いします。




