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杜の都のろくでなし〜人生いかにタコにスルメ〜  作者: 雪森蓮


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【開幕:給料日テトリス】杜の都の熱中症ドミノと、冷やしうどんを届ける守護神・颯太

底辺作家が書く底辺生活者の話

大体実話。

Xに載せてる散文をまとめています。


水曜日 朝


すでに暑い。


あー……

出たくない。


でも

支払い。


もぞもぞ起きて。

スマホで払えるものは先に払う。


「ぐぬぬ……。」


今月も給料日テトリス開幕。


(´;ω;`)


僕は今月も支払いルーターだ。


ヽ( ´ー)ノ フッ


隼号(自転車)で支払い行脚へ。


……。


走り出してから気付いた。


「あ。」


杖忘れた。


まぁ近くだし

いっか。


全部回って帰宅。


その頃には。


足が痛い。

腰も痛い。

尻も痛い。


そして。

暑い。


スーパーは諦めた。


部屋へ戻る。


ドアを開ける。


もわぁぁぁん……。


「あ。」


「クーラー……。」


ケチらず付けていけばよかった。


窓を開ける。


ベッドまでたどり着く。


……。


そこで僕の記憶は途切れた。


********************

※数十分後。


颯太に救出された模様。



水曜日 夕方


涼しい風で目が覚めた。


額には冷えピタ

エアコン全開

サーキュレーターまで回っている


……。


うち。

扇風機なんてあったっけ?


ぼんやり起き上がる。


「いてて……。」


思わず声を出すと。


「お、起きたか?」


颯太だった。


「今日休みだろ?」


「差し入れ持って来たら。」


「真っ赤な顔して倒れてた。」


「びっくりしたわ。」


(;^ω^)


慌ててエアコンを最強にして


冷凍スポドリ。

冷えピタ。

サーキュレーター。


全部颯太がやったらしい。


「お前んち姫いるんだから。」


「弱めでも冷房入れとけ。」


「外出るなら水持て。」


「熱中症だぞ。」


(´;ω;`)


「……はい。」


「いつもお世話になっております。」


「颯太様。」


颯太は呆れたようにため息をつく。


「冷蔵庫に冷やしうどん。」


「スポドリも作っといた。」


「ちゃんと飲めよ。」


「明日からまた仕事だろ。」


そう言って帰っていった。


……。


颯太。


もう保護者じゃない

お母さんかもしれない。


そう思いながら

僕は冷やしうどんを啜った。



水曜日 夜


夕方。


颯太の冷やしうどんを食べて

少しぼーっとして

パソコンを開く。


たっぷり寝たはずなのに。


まだ身体がしっくりこない。


「……書き溜め減ってきたなぁ。」


ぼそっと呟いて。


とりあえず二話更新。


苦手な内容に入ってきた。


なかなか筆が進まない。


(´・ω・`)


……まぁ。


自分の話だし。


設定したのも自分だし。


悪いの全部。


僕なんだけど。


(´;ω;`)


明日からまた三連勤。


風邪もまだ治りきってない。


でも

行かないと。


借金も返せないし。


(´;ω;`)


「お前の人生、いつもツケ払いだよな!」


「ァ ’,、',、(‘∀) ',、’`,、」


……。


どこかから。


海斗の笑い声が聞こえた気がした。


とりあえず

明日は杖を忘れない。


それだけは忘れないようにしよう。


姫の頭を撫でながら

僕は布団を被った。

気が向いたら読んでみてください。

カクヨムにも同じ話をのせてます。

よろしくお願いします。


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