慎ましく生きる不憫王と、赤い杖の支払い巡礼行脚
底辺作家が書く底辺生活者の話
大体実話。
Xに載せてる散文をまとめています。
火曜日 昼
朝。
身体は痛い。
咳は止まらない。
休みたかった。
でも
流石にもうまずい。
なんとか家を出た。
コンビニでパンを買って
休憩室でもそもそ食べる。
……たまには外で食べたいなぁ。
なか卯。
吉野家。
半田屋でもいい。
(´;ω;`)
天気が良ければ。
パンだけ買って公園で昼飯もいいのになぁ。
窓の外を眺めながら思う。
でも。
今のこのヨレヨレ具合で外へ出たら。
時間までに戻れる自信がない。
神様。
僕、こんなに慎ましく真面目に生きてるので。
明日には治してください。
(´;ω;`)
……いや。
明日、給料日なんです。
支払い行脚があるんです。
だから、
今すぐ治してください。
(´;ω;`)
僕はスマホで榴ヶ岡天満宮の場所を調べ。
方角へ向かって。
静かに手を合わせた。
(。-人-。)
◆
火曜日 夜
明日休み。
明日休み。
散々欠勤しといてなんだけど
やっぱり休みは嬉しい。
そして。
明日は給料日。
ここんとこ災難パラダイスだったから。
すっかり頭から抜け落ちかけてた。
明日は
給料日テトリス。
そして
支払い行脚。
……。
杖ついて回るんだから
もう巡礼みたいなものなのか。
そういえば。
税金もあったな……。
(´・ω:;.:…
何でもかんでも値上がりするのに。
なんで僕の収入は下がるんだよ。
(´;ω;`)
……まぁ。
せめて明日は
何か美味しいものを食べよう。
そうしよう。
明後日からは。
またちゃんと出勤しないと。
今度こそ致命傷じゃ済まない。
そう思いながら。
僕はパソコンを開いた。
気が向いたら読んでみてください。
カクヨムにも同じ話をのせてます。
よろしくお願いします。




