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杜の都のろくでなし〜人生いかにタコにスルメ〜  作者: 雪森蓮


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お年寄りの大変さを知った日と、100万円の願いが招いた二次災害

底辺作家が書く底辺生活者の話

大体実話。

Xに載せてる散文をまとめています。



水曜日 朝


朝一番で整形外科へ。


骨は順調。

腰は打ち身だったらしい。


とりあえず湿布をもらう。


次は二週間後。


よし。


そのままスーパーへ向かう。


そして

僕は気が付いた。


杖をつきながら、買い物カゴを持って歩くのが、とんでもなく大変なことに。


……。


どうすんだこれ。


仕方なくカートを押す。


でも。


痛い足を引きずって

痛む尻をかばいながら

店内を歩くだけでも思った以上にしんどい。


(´;ω;`)


結局、


今ないものと

すぐ食べられるものだけを数点カゴへ放り込み

早々に帰宅した。


改めて思う。


これからは、お年寄りにもっと優しくしよう。


心からそう誓った。


◆


水曜日 夕方


昼。


少し眠くて布団に入った。


……気が付いたら、この時間だった。


「え?」


僕、また四時間寝てた?


ここんとこずっと調子が悪かったからか。


起きて。

少し動いて。

また寝る。


そんな生活が続いている。


……やばいなぁ。


明日からちゃんと仕事へ行かないといけないのに。


そういえば。


お昼にスーパーで買ったチャーハン以外

何も食べてない。


でも

何か作るのも面倒だ。


ぼんやり窓の外を見る。


すっかり日が長くなった。


夕方なのに

まだ昼間みたいに明るい。


「……そろそろ戻らないとな。」


誰に言うでもなく呟いて。


僕は重たい身体をゆっくり起こした。


◆


水曜日 夜


晩ご飯めんど……


ぼーっとしてたらグループLINE。


海斗

「実家から野菜また来た。腐るから持ってく。調子どうだ?」


僕

「だいぶいい。喉痛いけど。来るなら早く来い」


数分後。


米。

野菜。

果物。

冷凍の作り置き。


「ばあちゃん達が奏に持ってけってさ。風邪ひいたって言ったら親父が持ってきた」


(; ・`д・´)


帰り際。


「そういや奏。」


「短冊ぶら下げるなら、せめてプラスチックの笹くらい買えよwww」


…………。


あ。


ベランダ。


「ああああああ!!」


その瞬間。


ピロン。


颯太からLINE。


僕はスマホを見る勇気が出なかった。


_| ̄|○

気が向いたら読んでみてください。

カクヨムにも同じ話をのせてます。

よろしくお願いします。


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