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杜の都のろくでなし〜人生いかにタコにスルメ〜  作者: 雪森蓮


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お年寄りの大変さを知った日と、100万円の願いが招いた二次災害

底辺作家が書く底辺生活者の話

大体実話。

Xに載せてる散文をまとめています。



水曜日 朝


朝一番で整形外科へ。


骨は順調。

腰は打ち身だったらしい。


とりあえず湿布をもらう。


次は二週間後。


よし。


そのままスーパーへ向かう。


そして

僕は気が付いた。


杖をつきながら、買い物カゴを持って歩くのが、とんでもなく大変なことに。


……。


どうすんだこれ。


仕方なくカートを押す。


でも。


痛い足を引きずって

痛む尻をかばいながら

店内を歩くだけでも思った以上にしんどい。


(´;ω;`)


結局、


今ないものと

すぐ食べられるものだけを数点カゴへ放り込み

早々に帰宅した。


改めて思う。


これからは、お年寄りにもっと優しくしよう。


心からそう誓った。



水曜日 夕方


昼。


少し眠くて布団に入った。


……気が付いたら、この時間だった。


「え?」


僕、また四時間寝てた?


ここんとこずっと調子が悪かったからか。


起きて。

少し動いて。

また寝る。


そんな生活が続いている。


……やばいなぁ。


明日からちゃんと仕事へ行かないといけないのに。


そういえば。


お昼にスーパーで買ったチャーハン以外

何も食べてない。


でも

何か作るのも面倒だ。


ぼんやり窓の外を見る。


すっかり日が長くなった。


夕方なのに

まだ昼間みたいに明るい。


「……そろそろ戻らないとな。」


誰に言うでもなく呟いて。


僕は重たい身体をゆっくり起こした。



水曜日 夜


晩ご飯めんど……


ぼーっとしてたらグループLINE。


海斗

「実家から野菜また来た。腐るから持ってく。調子どうだ?」


「だいぶいい。喉痛いけど。来るなら早く来い」


数分後。


米。

野菜。

果物。

冷凍の作り置き。


「ばあちゃん達が奏に持ってけってさ。風邪ひいたって言ったら親父が持ってきた」


(; ・`д・´)


帰り際。


「そういや奏。」


「短冊ぶら下げるなら、せめてプラスチックの笹くらい買えよwww」


…………。


あ。


ベランダ。


「ああああああ!!」


その瞬間。


ピロン。


颯太からLINE。


僕はスマホを見る勇気が出なかった。


_| ̄|○

気が向いたら読んでみてください。

カクヨムにも同じ話をのせてます。

よろしくお願いします。


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