神様、イベントの配分がおかしいです。~骨折、歯、転倒、そして風邪へ~
底辺作家が書く底辺生活者の話
大体実話。
Xに載せてる散文をまとめています。
土曜日 早朝
変な時間に目が覚めた。
しかも
そのあと眠れない。
(;´Д`)
今日も仕事なのに……。
ぎゅっと目を閉じる。
姫を抱き寄せる。
姫が怒りに任せて僕を蹴る。
そんな攻防を繰り返しているうちに、外が少しずつ明るくなってきた。
……諦めた。
そう思った数分後。
少しだけ、うとうとする。
そして。
次に意識が戻った瞬間。
(; ・`д・´)!!!
やばい。
寝坊した。
しかも。
足が痛くて急げない。
「うわあああああ!!!」
結局
朝ごはんも食べられないまま家を飛び出した。
神様。
試練はもう十分です。
(´;ω;`)
◆
土曜日 夕方
昨日はみんな遠巻きに見ていた僕の怪我。
なのに今日は
なぜかみんな優しい。
いつものおばちゃんは
飴じゃなくてチョコレートをくれた。
クソハゲすら
「長谷川さん、大丈夫ですか?」
と、声をかけてくる。
…………。
怖い。
何かある。
絶対ある。
僕は静かに身構えた。
でも。
奏は知らない。
不憫王・長谷川奏の受難が、休憩室で「かわいそう」「大丈夫かな」と、
女子たちの話題になっていたことを。
◆
土曜日 夜
だめだ
喉が痛い。
ここんとこ、無理してたし。
疲れが出たのかな。
よろよろと家へ帰り、布団へ倒れ込む。
「姫……ごめん。」
「今日はもう……ダメ。」
「風邪薬を口へ放り込む。
……骨折。
歯。
転倒。
次は風邪か。
神様、イベントの配分がおかしいです。
僕はそのまま眠りについた。
気が向いたら読んでみてください。
カクヨムにも同じ話をのせてます。
よろしくお願いします。




