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杜の都のろくでなし〜人生いかにタコにスルメ〜  作者: 雪森蓮


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想いは一つ「帰りたい」

底辺作家が書く底辺生活者の話

大体実話。

Xに載せてる散文をまとめています。



月曜日、朝。


外は気持ちよく晴れていた。


青空。

涼しい風。

絶好の通勤日和。


でも。


僕の心は、

この上なく澱んでいた。


「……帰りてぇ……」


まだ家だ。

なのに帰りたかった。


いつもの事だった。

もはやルーティン。

月曜日の挨拶みたいなものだ。


でも。


とりあえず五日。


五日間耐えれば。

また土日が来る。


前給に朝飯をあげる。

自分も水を飲む。


深呼吸。


「……よし」


全然よくない。


でも。


行くしかない。


僕はなんとか立ち上がり、

家を出た。



月曜日、昼。


「うぐあああああ」


僕は既に疲れ切っていた。


今日からOJT。


それは知っていた。

覚悟もしていた。


でも。


普通。

もう少し。

ゆっくりやるだろ!!!


「なんだよもう……(´;ω;`)」


休憩室の椅子へ沈み込む。


カレーヌードル。


買い置きしていたやつだ。


お湯を注ぐ。

三分待つ。


待ってる間も疲れていた。


「…………」


向こうを見る。


一緒に入った女性陣。

まだロープレしていた。


「なんでだよ!!!!!(´;ω;`)」


僕だけ。

電話。


僕だけ。

実戦。


僕だけ。

瀕死。


納得いかなかった。

非常に納得いかなかった。


僕は半泣きでカレーヌードルを啜る。


向こう側では女性陣が。


なんとも言えない

生暖かい目でこちらを見ていた。



気が向いたら読んでみてください。

カクヨムにも同じ話をのせてます。

よろしくお願いします

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