【38番の奇跡】「冷蔵庫代も消滅します」~前歯仮止め奏の異世界転生夢と残酷な目覚め~
底辺作家が書く底辺生活者の話
大体実話。
Xに載せてる散文をまとめています。
土曜日 朝
夢を見た。
広い室内
何人かの人
受付らしき美女
♫ピンポーン♪
「37番。
勇者希望の田中様〜。
魔王討伐窓口へどうぞ〜。」
……。
♫ ピンポーン♪
「38番。」
「前歯仮止めの長谷川奏様〜。」
「猫耳美少女同伴で、
異世界貴族窓口へどうぞ〜。」
「きた!!!」
「前歯は現地到着時に完治します。」
「よかったぁぁぁ!!
(´;ω;`)」
「冷蔵庫代も消滅します。」
「うおおおおおお!!.*・゜(*º∀º*).゜・*.」
……。
……。
目が覚めた。
猫耳美少女は、
いつもの三毛猫だった。
歯はまだ仮止め
冷蔵庫の支払いも
四天王も
依然として健在である。
(´・ω:;.:…
目が覚めなければ!!!!
……。
嗚呼。人生とは。
仕方がない。
今日も今日とて
おちんぎんを毟り取りに
理不尽に詰められに行くか……。
僕は、
のそのそと起き上がった。
◆
土曜日 昼
買い置きしたまま、
ロッカーに入りっぱなしだったカップ麺を抱えて、
休憩室へ向かう。
空が、
青い。
ここんとこ、
ずっと天気悪かったもんなぁ。
そういえば。
もうすぐ芋煮会の季節か。
ここ何年もやってないけど。
派遣民は、
それほど団結力なんてない。
休みもバラバラだし。
みんなでイベントなんて、
まずやらない。
……。
( ゜д゜)ハッ!
ぼくが呼ばれてないだけか?!
……。
いや、
いいんだ。
芋煮会みたいな陽キャイベントなんか。
どうせ、
似合わないし。
(´;ω;`)
今日のカレーヌードルは、
少ししょっぱかった。
◆
土曜日 夕方
明らかに、
日が短くなっている。
少し前まで、
帰る頃でもまだ明るかったのに。
今はもう暗い。
だよなぁ。
もう九月も半ばだもんなぁ。
世の中は、
ハロウィンで溢れている。
僕は、
金欠に溺れている。
(´・ω:;.:…
春も
夏も
秋も
冬も
いつも金欠なこの状況を、なんとかしてくださいカミサマ。
まぁ、いい。
とりあえず。
今日の晩ご飯と。
颯太に怒られるから、
更新の心配をしよう。
今の話を全部載せ終わったら、
しばらくゲームでもしようかな。
……。
てかさ………
エオ嫁、あれ以来連絡来ないな。
◆
土曜日 夜
帰って
ゆで卵入りのラーメンを食べて
シャワーを浴びたら。
(´ぅω・`)ネムイ
とてつもなく。
(´ぅω・`)ネムイ
今日は雑に下書きだけして
出来てる話をそのまま更新して。
もう寝よう。
寝たら
昨日の夢の続きが見られるかもしれない。
よし。
38番、長谷川奏!
猫耳美少女と一緒に、
異世界貴族になります!!
(・∇・)
気が向いたら読んでみてください。
カクヨムにも同じ話をのせてます。
よろしくお願いします。




