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杜の都のろくでなし〜人生いかにタコにスルメ〜  作者: 雪森蓮


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【杜の都のジャズフェス】陽キャの音色と、カッパを握りしめて毟り取るおちんぎん

底辺作家が書く底辺生活者の話

大体実話。

Xに載せてる散文をまとめています。


日曜日 朝


夢の続きは見られなかった。

残念。


(´・ω:;.:…


今日は曇り空。

小雨……降るかなぁ。


一応カッパをカゴへ放り込み、

家を出る。


……。


途中。


雨ええええ!!

(´;ω;`)


屋根のある場所へ避難して、

慌ててカッパを着込む。


よかったあああ!!


カッパ、正義!!


駅に近づくと、

雨の中なのにやたら派手な格好の人がちらほら歩いている。


なんだろ……

と考えて、


「あー。」


ジャズフェスか。


今年は東口勤務だし

最近は駅前も勾当台公園も通らないから、

すっかり忘れてた。


そういえば昨日の帰りも、

東口で誰か演奏してたな。


……。


歳を取ると、

こういう陽キャイベントとは、

ますます縁がなくなるものなんだろうか。


それとも。


単に僕が、

引きこもり一歩手前の底辺だからなのか。


創作をかじる者として、

これは如何なものか。


一瞬だけ考えた。


でも。


イベントより、

目の前のおちんぎんの方が大事なのだ。


しかし。


行きたくねぇぇぇぇぇぇ!!!


(´;ω;`)


そう思いながら、

今日も僕は、

おちんぎんを毟り取りに向かった。


◆


日曜日 昼


突然、

超絶嫌いな管理者が近くへ来た。


「今月から新人さんのモニタリングをします。」


………。


(; ・`д・´)?!


それ。


三日くらい前に、

他のリーダーとやったけど?!


「毎週しますので。」


は?

三日で毎週?!


さらに。


「今月から毎週筆記テストを行います。」


(; ・`д・´)


「なお、回収は四日後です。」


(; ・`д・´)


……。


毎週とは。


日本語とは。


人生とは。


……。


とりあえず。


おちんぎんを毟り取りながら、

耐えるしかない。


てか。


これ、僕だけ一週間が三日なんだろうか。


(・д・)チッ


くそが。


◆


日曜日 夕方


案の定。

奴がモニタリングに来やがった。


特に言うこともなかったのか

どうでもいいような注意を一つだけ残して、

去っていった。


……。


その後。


隣にいた少将が、

僕の顔をじっと見て言う。


「長谷川さん。」


「少々、目が死んでますよ?」


……。


デショウネ!!!


(´;ω;`)


◆


日曜日 夜


今日もなんとか終わった。


軽く死んでたけど。

まあまあ死んでたけど。


(´;ω;`)


でも。

別の管理者が声を掛けてきた。


「長谷川くん。」


「お客様から感謝のメールが来てたよ。^^」


☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆


お祝いに。


来週のテストと。

来週のモニタリングを。

免除してはくれまいか。


頼んだけど

だめだった。


(・д・)チッ


くそが。


まぁ、いい。

感謝してもらえたなら。


今日は少しだけ、

いい夢が見られるかもしれない。


というか。

38番で呼ばれた続きを期待しよう。



気が向いたら読んでみてください。

カクヨムにも同じ話をのせてます。

よろしくお願いします。


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