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杜の都のろくでなし〜人生いかにタコにスルメ〜  作者: 雪森蓮


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【フラグ建設完了】「何もないまま今日も終わる」~翌日の大惨事を知らない僕~

底辺作家が書く底辺生活者の話

大体実話。

Xに載せてる散文をまとめています。


土曜日 朝


散々食べて飲んで。

昨日はそのまま三人で寝落ちした。


目が覚めると、

海斗はもう帰っていた。


後には飲み散らかした空き缶が転がってた。


颯太はキッチンで朝ご飯を作っている。


……。


あいつら元気だなぁ。

そう思いながら起き上がって外を見ると。


雨。


「お、起きたか?」


エプロン姿の颯太が、


出来たての朝ご飯を運んできた。


パン。

ホットビスケット。

バターとジャム。

スクランブルエッグにベーコン。

レタス、トマト、きゅうり。


……。


こんな豪華な朝ご飯。

颯太ママがいないと食べられないよぅ。


(´;ω;`)


てか。

文明の利器【冷蔵庫】のある生活はスヴァラシイ。

さすが三種の神器。(古)


「いや、材料ある時は作れよw切るだけじゃんww」


颯太にそう言われながら、二人でもぐもぐと平らげる。


食べ終わると颯太は、


「じゃあな!」


とだけ言って、

スクーターで帰っていった。


それにしても。


雨かぁ。


買い出し、行けるかなぁ。


僕はすっかり丸くなって眠っている姫を撫でながら、


ぼんやり雨空を眺めていた。


◆


土曜日 夕方


颯太を見送ってから、

雨も降っていたので、布団でうとうとしていた。


……。


もう夕方じゃん!!!


飛び起きて外を見ると、

やっぱり雨。


んーーーーーー。


少し考えて、

傘を差し、近所のスーパーまで歩く。


肉は昨日の残りがある。

野菜も海斗がたくさん持ってきてくれた。


だから今日は、

廃棄した調味料の補充と、

少しだけ冷凍食品をカゴに入れる。


文明の利器【冷蔵庫様】があるだけで、


こんなに気軽に買い物できるんだなぁ……。


なんて、

数日前なら考えもしなかったことを思う。


帰り道。

雨はまだ降っている。


明日からまた三連勤か。


……。


ため息をひとつ。


僕は帰るなり、

また布団へ転がった。


◆


土曜日 夜


結局

何もないまま今日も終わる。


でも。

冷蔵庫はちゃんと動いてる。


中には海斗と颯太が持ってきてくれた、

肉と野菜も入ってる。


……。


ま、いっか。

明日から三連勤かーーー。


(´・ω:;.:...


でも。

もう休めない。


冷蔵庫様を買った以上、

僕には


「さぼる」


という選択肢は与えられない。


(´;ω;`)


……。


さぼりたいけど。


夕方。


昨日の残りのタンシチューでご飯を済ませる。


小腹が空いたので、

かろうじて救出したけど心配だった卵を、

固ゆでにして食べた。


今日は三話更新したし。


もう寝るか……。


てか、

次の各話のアイデア。


早くまとめたいのに

カミサマの強制イベントが多すぎて、


全然集中できない。


……。


やっぱり。


明日起きたら、

異世界に行ってないかなーー。


(´;ω;`)



気が向いたら読んでみてください。

カクヨムにも同じ話をのせてます。

よろしくお願いします。


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