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杜の都のろくでなし〜人生いかにタコにスルメ〜  作者: 雪森蓮


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根拠なき確信。「よし!今月はいける!!」~PayPay残高120円の金曜日~

底辺作家が書く底辺生活者の話

大体実話。

Xに載せてる散文をまとめています。


金曜日 朝


あっつつつつ!!!!!


この間まで気温20度とかだったのに!


何これ!?

何これ!?

暑いんだけど?!!!


やばいなぁ。

ますます外に出たくないじゃん。


まぁ。


晴れようが。

雨だろうが。

雪だろうが。

行きたくないことに変わりはない………んだけどね!!


ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、


僕は水筒にたっぷり氷を詰め、

水道水を注いでカバンへ放り込む。


さらに。

空のペットボトルに水を入れて凍らせたものを、

タオルに包んで自転車のカゴへ。


暑さ対策は万全だ。

気持ちは全く万全じゃないけど。


僕は隼号にまたがった。


「姫! 留守番頼んだぞ!!」


出がけにそう声を掛けると


姫は、


「ハイハイ。」


「イッテラッシャイ。」


そんな感じで面倒くさそうにこちらを見て。


「にゃー。」


と一声だけ返事をした。


今日と明日行けば。


また休みだ。


概念モード(*ΦωΦ*)で、

何とかやり過ごそう。



金曜日 夕方


週末のせいか

それとも七夕まつりのせいか。


人が異様に多い。


(・д・)チッ


まっすぐ走れねーよ!!


悪態をつきつつ、

家路を急ぐ。


今日はまっすぐ帰ろう。


確か炊飯器のタイマーを入れてきた。

帰れば炊きたてのご飯がある。


海斗が持ってきたトマトも、

そろそろ食べ切らないと。


昨日帰りに買った豆腐に、

トマトを乗せて。


ポン酢でも。

ドレッシングでもいい。


……。


健康的じゃん。


そんなことをつらつら考えながら、

隼号を走らせる。


でもなぁ……。


ファミチキ。

ファミチキ今、増量だよな。


肉。


肉。


肉。


肉食いてぇ……。


健康的な晩ご飯と

増量中のファミチキ。


心が千々に乱れながら。


僕は帰途に着いた。



金曜日 夜


結局ファミチキは買わずに部屋へ戻る。


ご飯に豆腐を乗せて。

ラー油とキムチをかけて混ぜる。


こうすると

なんとなく麻婆飯みたいになるのだ。


ついでに

トマトにポン酢をかけて食べる。


肉……。

食いてぇ……。


食べ終わって財布を開く。


んー……。


昨日、めんつゆと卵と朝飯用のパンも買ったしな。


お昼は唐揚げ丼(大盛り)食べたし。


んー……。


五千円札は消えた。


千円札が……四枚。


小銭と合わせて……。


お。


4,786円。


PayPayは……120円。


バンドルカードは……300円。


(´=ω=`)


…………。


給料日まであと一週間か。


駐輪場代と……。


(´-ω-`)


よし!!


今月はいける!!

問題ない!!!


あと一週間。


何事も起きないことを祈ろう。

気が向いたら読んでみてください。

カクヨムにも同じ話をのせてます。

よろしくお願いします。


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