〜第7目〜 廊下の煙…
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【鷹編】
一体、何があったんだよ…
ついさっき話してた奴の悲鳴が聞こえた…今の現状がまったく把握できていないが…助けに行った方が良さそうだ…とりあえず廊下にでよう。
ガチャ、
〝なっ、なんだこれは!⁇〟
俺が廊下にでると、廊下はけむりでいっぱいで、視界がものすごく悪かった…歩き回っても、どこを通ってるのか分からなかった…俺は、足を滑らせ転んでしまった…滑らせた原因は足元にあった血だった…と、同時に今までで見たくなかったものを見てしまったのだ…
人が血を流して倒れている…
俺は、一気に体全身が震えた…
〝だっ、大丈夫ですか!?〟
声をかけても、返事は返ってこなかった…その人は、手にナイフを握りしめていた。
〝まさか、自殺!?〟いや、そんなはずはない…もし自殺だとしてもナイフに血が残ってるはずだ…
すると…自分の背後から、足音が聞こえる…、なんだろうこの感じ、すごく嫌な予感がする。後ろを振り向いたが、煙でまったく、人の姿が見えない。だんだん人の影が、近づいているのは確かだ、一緒に影から赤い光が見える…、さっきの死体を見下ろした、握りしめられているナイフの取っ手に文字が掘られていた。〝Red Eye〟と、〝レッド アイ⁇…赤い目⁇〟
カッ、足音はそこで止んだ…人の影はもう手の届きそうな位置にいる。
だんだん姿が見えてきた。
〝うっ、嘘だろ…〟
そいつの目の瞳は赤色に輝いていた…




