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〜第5目〜 穴の空いた謎の果物…

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー

【るり編】

(るり)〝ひろき君も鷹君も大丈夫かな…〟

(宮之原)〝るり〜!早く、森の中に入ろうよーっ!〟

(るり)〝あっ!うん、今行く〜!〟

ひろき君と鷹君をホテルに送ってから、すぐにサバイバルにとりかかった…すごく、大変で途中で投げ出したくなるような作業が多いけど、ひろき君のことを考えながらすると、乗り越えることができた…

(宮之原)〝しかし、るりの彼氏くん面白いやつだね…海に落ちるなんて…坂峠も自ら海に入るとか、あの二人すごいやつらだよ…〟

(るり)〝風か強かったんだから、仕方が無いよ…〟

(宮之原)〝なかなか、食料が見つからないね…〟

拠点から最も近い森に入り、食料を探していたが、見つからないので、もっと奥へと入って行った…

(るり)〝あっ!木の上に何かあるよ!〟

(宮之原)〝ほんとだ!でも、あんな果物見たことないけど…〟

(るり)〝きっと、島で育ったからだよ…〟

そう言って私は近くにあった、木の棒で、果物をつつき取ることができた…他にもないかと探して行くと、たくさん見つけることができた…ただ、回収した果物には、穴があるものが何個かあった…

歩き回っていると、草原から音が聞こえた…寄ってみると何もいなかった。ただ、人が通ったのか、足跡が残っていた…

気味が悪いので、私達はいったん、拠点へと戻ろうとした…と、そのとき、私の手が何者かによって、掴まれたのだ…

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