〜第2目〜 洗脳…横谷の企み…
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(横谷)〝さあ、もう少しで僕の夢が叶う、島の腐れた人間共を潰す計画を実行できる…ふふふ、大里君、君はこれから僕に利用されるんだよ…
ドガッ、バキッ、ドガッ
(大里)〝ぐふっ、なぜ、こんなことをするんだ…いくらなんでも、これはひどすぎる…〟
大里の体は横谷による暴行でものすごく腫れていた…〟
(横谷)〝まあ、そのうち分かるさ…君は今を耐えればいい、それだけでいいんだ…〟
(大里)〝くっ、もう、俺はダメかもな…ああ、せめてあいつの顔を最後に拝んとけばよかったな…かほ…前は許せないとか思ってたけどもうそんなのどうでもいいや…ただ、もう一度お前に会いたい…〟
ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
(大里)〟ハッ‼︎ 〟
目が覚めた時、俺はさっきまでいた監獄とはちがって、VIPエリアのような場所にいた…
(横谷)〝目が覚めたかい?〟
(大里)〝うわっ!? ごめんなさい!〟
(横谷)〝まあ落ち着けよ、僕は別に君を殺すためにあんなことをしたわけではないんだよ…〟
(大里)〝じゃあなぜ…〟
(横谷)〝君の力が必要なんだよ…そのためなんだ、そのためなんだよ…〟
(大里)〝俺の力が必要?どういうことだ!〟
(横谷)〝君は自殺をしようとしていた…君の辛い気持ちは僕にもわかる…俺も辛いことがあったんだ…〟
(大里)〝そっ、そうなのか⁇〟
(横谷)〝あぁ、俺の兄妹が酷いイジメをくらったのさ…それで、弟は不登校、妹は自殺未遂だった…
僕はねイジメをやった奴もだし、弟や妹を助けようとしなかった大人達にも腹がたってね…この島の住民達を復讐したいんだよ…〟
(大里)〝そうだったのか…俺は彼女に捨てられたんだ…俺のはじめての恋人でさ、とっても優しくてよ、俺の面倒も、みてくれていい女だったんだ…それで家が貧乏な俺はそんな彼女のために、バイトして、金を貯めて彼女のために使ったんだ…家族の遺産まで使ったよ、俺にとって彼女はとても、大切だったんだ…でも、ある日突然彼女は俺の前から姿を消したんだ…辛くなってよ、きっと捨てられたんだ…と思って自殺しようとしたんだ…〟
(横谷)〝確かに君は自殺をしようとしていた、だけど君を必要としている人がここにいるじゃないか!〟
(大里)〝そうか…ありがとう…〟
(横谷)〝俺のために、ついてきてくれないか⁇〟
(大里)〝分かった、助けてくれた恩もあるし、なにより俺のために、お前について行くことにするよ…〟
(横谷)〝そうか…助かるよ………
(大里)〝さっきの話もう少し詳しく教えてくれないか⁇〟




