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小話  作者: 鈴神楽
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千代子と美千代のあおい鳥

チルチルミチルの青い鳥をよじりました。タイトルからおちを予測して下さい

 両親が突然の幼い双子の姉妹の父親が事故で大怪我をしてしまいました。

 双子の姉妹が一生懸命祈りました。

「神様神様どうかお父さんを助けて下さい」

 そしてその声にこたえる様に一人の聖徳太子風の男が現れました。

「二人の気持ちは我が耳に通じた。願いを叶えてやろう」

「「本当ですか!」」

 嬉しそうにする双子にその男が言う。

「ただし、この森の中の何処かに居るあおい鳥をとって来るのだ」

「「解かりました」」

 双子は力を合わせ、森中を探しましたが、青い鳥は見つかりません。

 双子は疲れ果て家に戻り、家で飼っていた鳥に話しかけます。

「「貴方は、青い鳥の居場所を知ってるのかしら?」」

 その時、聖徳太子風の男が再び現れます。

「良くぞあおい鳥を見つけた。約束通り、お前達の両親は助けてやろう」

 首を傾げる双子。

「「でもあたし達は青い鳥なんて見つけていませんよ?」」

 それに対して男が言う、双子の家で飼われていた鳥を指差して言う。

「そこに居るではないか、あおい鳥が」

 双子はもう一度自分達の鳥を見て言いました。

「「このこ緑色ですけど?」」

 今度は、男方が首を傾げる。

「それは碧い鳥では無いか」

「「だから青い鳥じゃありません」」

 双方が首を傾げている間に、母親の愛情を込めた看病で父親は奇跡的の復活を遂げた。



教訓



「緑色を知らない様な古い神様に頼るより、自分達の力で頑張った方が良い」

普段は、書かない日本語で無いと意味が無いお話。

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