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前向きに‼レジ業務体験記  作者: 登本


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12/30

12. 2月は逃げる レジ研修でございます

 今日もレジ研修中。スキャン以前の問題だ。袋に素早く入れる事が出来ないのだ。

ついでに、精算カゴにキレイに入れる事もできない。だから、金銭授受の練習にも、うつれない。やる気、元気、根気。思いきって聞いてみた。

「上手くタフレンを開いて商品を入れる事ができません。」

「しっかり指先を濡らして。」

いや、違う。私が知りたい事はそこじゃない。聞き方が悪かったのか?手順がわからないのだ。どのタイミングで開いて?、入れ方が悪いのか?確かに指先の使い方も知りたいが。そこじゃない。

山野サンから違う人に変更になった。山野サンは忙しいのだ。山田サンだ。この人、上手かった。教え方も上手かった。意志疎通も出来る。ついでに、ノリがいい。もっと早く教えてほしかった。

これなら、なんとか、金銭授受に移れる。

山野サン。が教えてくれる。

お札を数える方法が、また難しい。薬指と小指にはさむ。親指で弾くように数える。あ~できない事しかない。それから、

「合計金額〇〇円でございます。」

この、ございます。日常生活で、まず、使わない。頭に変に残ってしまい。何でもかんでも、教えられて無いのに出てしまうのだ。

「お預かりで、ございます。」

これは、まだいい。

「ありがとうで、ございます。」

これは、まずい。

「お品物で、ございます。」

これは、まあいい。

「少々お待ちくださいませ、でございます。」

これはダメ。

一連の動作上で油断すると、出てくる。注意されるとさらに、意識し過ぎてしまい、おかしくなる。声は大きく、はっきりと、出すのは基本だから、沢山の人に聞かれるのだ。

最後には、

「ありがとうで、ござる。」

になった。もうダメだ。急にサムライになったのだ。自分でも、わからなくなった。なぜ、ござる?

もうすぐ2月も終わる。3月から契約社員?で働けるのか?保健はどうなっているのか?話がない。


不安しかない女でござる。

明日も頑張るで、ござる。



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