表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
前向きに‼レジ業務体験記  作者: 登本


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

10/30

10. 2月は逃げる エアレジ

 まだ、レジなんて触ってない。このスーパーいちいち細かいマニュアルがある。

こんにちは

いらっしゃいませ

少々お待ちくださいませ

おまたせしました

ありがとうございます

だったか?もっと長かったような?忘れてしまった。とにかく、統括、自らトレーニングをする。私もやる気、元気、根気。

何が難しいって?

記憶力は確実に落ちてる。言われたことが順番に忘れ去られるところ。たとえば、お辞儀、目線、角度、手の位置、顔、マスクで見えないから、目が大事。順番に注意されて、全部、気を付けても、またお辞儀を注意される。目が大事は、最新情報だから記憶に残る。古いお辞儀は消えるのだ。すごっ!老化現象?そして、その評価が紙で帰ってくる。他にもあったが忘れてしまった。さらに、合格をもらわないと駄目なのだ。合格者はネームに合格シールを貼る。給料は変わらないが、モチベーションは変わるだろう。さらに、筆記テストもある。創業者の言葉だったか?忘れてしまった。コレも、覚えた端から忘れる。困った。この、シールをもらうのに約4年もかかった。教えてくれた統括が移動になったせいもあるが、新しい統括が書類を提出し忘れた事も有り。手に入れたのは約4年後。ただのシールが無駄に嬉しかった。

 話しを戻す。レジは触ってないが、エアレジで練習をする。山野サンが見てくれる。声だけの練習だ。目の前のテーブルにはカゴに入った空商品。

「こんにちは、いらっしゃいませ。お預りします。〇〇円でございます。〇〇円お預かりします。ありがとうございました。またお越しくださいませ!」

一連の流れを動作と共に、エアレジでする。

しかも食堂で、恥じらいはない。できないと仕事がないのだ。何としてもマスターしないと。でも、口で

「ピッ、ピッ、ピッ、」

笑われた。なんてったって、コロナで黙食中の中でするのだ。全てが注目だ。

アッ、忘れていた、私は女優だった。注目は当たり前。

山野サンはとても忙しいのだ。だから、だいたい一人になる。孤独な女よ。売れっ子になるには孤独がつきもの…タブン


明日も頑張ろ。






評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ