57.六万字
このエッセイも、第57回にして約6万字となりました。個人的には、今までに書いた纏まりのある文章の中で2番目に長いものとなります。
もっとも、連続性のないエッセイ集を一つの作品とみなしてよいのかどうか、という点がありますが。
さて、六万字というのはどの程度の分量でしょうか。
ライトノベルの新人賞では、1ページの書式は多くの場合40文字×34行です。つまり1ページに1360文字。しかし、そうキッチリ書きこむわけがありません。私のある作品の場合は1ページに約1000文字ぐらいです。
つまり、六万字を書けば60ページの分量となります。文庫にすると120ページの量ですね。
この量では、多くの新人賞に送れません。大抵80ページ、もしくは100ページ以上は書かないといけないので、8万字から10万字が最低ラインと言ったところでしょうか。
私はあまり量を書ける人間ではないので、この数字は非常に大きく感じます。だから、ライトノベルの新人賞に投稿したことは少ないです。
しかし、我ながら『量が書けない』というのは不思議です。どうして書けないのだろうか。
その答えは第32回あたりで書いた記憶があります。
このエッセイ集は恐らく100回目で10万字には到達することと思います。100回目が投稿される時には、既に9月です。
これを書いている今は5月26日の午前0時です。これを読んでいる貴方は約二ヶ月後の時間に居るのでしょう。
何だか不思議な気分です。
未だ来ぬ時である未来には、こうして何がしかのアクションを起こすことが出来るのに、過去には出来ない。
まあ、過ぎ去った時を過去と呼ぶのに、その時に干渉できたら言葉の定義に反するように思います。
言葉の定義に事象が縛られるということは、まず有り得ないわけでどうでもいいことではあるのですが。
時間について考えると、なんだかよく分からなくなります。時間とは何なのか、うごご。
しかし、既にネタが枯渇しかけている気がするこの頃ですが、100回まで無事に到達することができるだろうか、今から不安で仕方ないです。
けれど、これが投稿されている時期には既に第100回は予約投稿されていることだと思いますが、今これを書いている時にはまだ書いていないです。
……今回は至極どうでもいいことを書いた気がしてならない。
今さら、ですかね。




