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48.消しては書いて、消しては書いて

 この48回を書くに当たって、何度も消しては書いてを繰り返しています。


 書いていて、何だかしっくり来なかったり、量が書けなかったり、すんごくどうでもいいようなことしか書けなかったり、といった具合です。


 数を稼ぐ為に、適当なことを適当な風に書くというのは可能ですが、やっぱりなるべくそういうことはしたくない。


 今まで書いてきたエッセイは適当なモノではなかったのか? という疑問が湧くかもしれませんが、一応けっこう真面目に書いているつもりです。


 内容にキレがなかったり、酷くどうでもいい様なことを書いている様に思うかもしれないけれど、私的には一応まるっきりムダと思えるような文章を書いているつもりはなかったです。


 文章を書いていて思うのですが、イラストを描く人が羨ましく思うことがあります。イラストというのは、パッと見で評価できるし、気軽に見れる。


 しかし文章というのは、パッと見で理解はできない。数秒で理解できる文章なんて、そうそうないでしょうし、だから少し時間と労力を割いて読まないといけない。


 敷居の高さが文章とイラストでは丸っきり違う。


 けれど、文章とイラストという違う領域を比べたところで仕方ないことではある。それでも、やっぱりちょっと羨ましい気持ちというのはある。


 自分の作品に対する評価、というのは他者が評価したかどうかで大きく揺れることがあるけれど、理想としてはやっぱり自己評価が絶対という方が精神は安定しそうです。


 他者が評価しれくれれば、それだけ安心できますし。


 小説を書くことを止めて、イラストでも描こうかな、と思ったことがあります。けれど結局は小説を書く方に戻ってしまう。


 私は物語を作りたかった。自分の思い描く物語を形にしたかった。それはイラストでも可能だけれど、やっぱり文章の方が自分の目指す方向により近い形で表すことができるように思ったのです。


 文章でなければ表現できないこと、イラストでなければ表現できないこと、というのは勿論あって、自分は文章で表現できることの方に惹かれた。


 それはきっと、文字という記号が好きなのも理由の一つな気がする。


 いろいろと物語を頭で思い描くけれど、本当にあまり物語を完結まで出力したことがないなあ、と改めて思います。


 ……なんだか感想文みたいな回になってしまった。


 ここはブログではないというのに。


 ……無理、という言葉はあまり使いたくないけれど、自分では50個が丁度よかったのかな、と思います。


 ……100個を書くのを諦めようしたけれど、やっぱり書こう。


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