40.読み間違う言葉
小説などを読んでいて読み方が分からない時、なんとなく雰囲気で読んでそのまま進む、ということがあります。
今回は、私が読み間違えていた言葉などを紹介していこうかと。きっと、多くの人も読み方を自然と間違えているモノがあると思います……たぶん。
まず最初に『奇しくも』という言葉をどのように読んでいるでしょうか。
正解は『くしくも』であり『きしくも』ではないです。私は長い間『きしくも』と読んでいました。間違いに気付いたのは、自分で小説を書いている時に『奇しくも』と書こうとしたときに、『きしくも』では変換できなかったことからでした。
これは結構、多くの人が読み間違えているのではないかと思います。
次に『言祝ぐ』という言葉です。私はノリと雰囲気で読み飛ばすことが多かったこの言葉ですが、ある時に調べると『ことほぐ』と読むことを知りました。
『ことほぐ』……あまり目にしないし、使わないから存在自体を知らない人も多い言葉かもしれません。
他にも色々とあった覚えがあるのですが、記憶しているのはこの二つぐらいで思い出せないので、とりえあず二例で終わりにします。
読み方の間違いというのは、あまり気がつかないものです。それが普段の生活でよく使う言葉ならば、誰かが訂正をしてくれるだろうけど、『言祝ぐ』や『奇しくも』という言葉の読みを誰かに訂正してもらう機会というのはあまりないでしょう。
そういえば最近では漢字の練習をipadなどでする子供もいるみたいですね。漢字ドリルとかも、いずれは紙媒体はその姿を消すんでしょうか。
もっとも漢字を書く機会なんてそこまでないですし、いずれは漢字を書く練習というのも消え去る時が来るのかもしれません。
文字入力はキーボードで行えばいいですし。
鉛筆やシャーペンによる筆記テストもなくなって、何かタブレット端末上で記入したりするようになる時代も来るのですかね。
資源的には優しくなるかもしれない。
紙媒体の書籍が完全に姿を消すようなことはないと思いますが、それでもやはり今よりは遥かに量が少なくなる時代は、あまり先のことではないように感じます。
私自身は紙に固執はしていないですが、本棚に好きな本が並んでいるのを見るのが大好きなので、紙媒体が消失することはないように思いたい。
ないとは思いますが……さてはて。
実際のところ、読書をするには電子書籍の方が随分とメリットがありますよね。既にかなりの量の議論がされていると思うけれど、やっぱり辞書を直ぐに引けることや、多くの本を持ち歩けることが本当に便利だと思う。
さて、残すところ60回です。後二カ月程、付き合ってくれたら幸いです。




