39.ゲームを作りたかった
ゲームを作りたいと思ったのは、かなり昔に遡る。小学校の低学年ぐらいにまで遡る。
図書室にあった本の中でドラクエ6の開発画面みたいなのが表示されているのを見たことを、今でも覚えている。
それを見た時に、自分でもゲームを作ってみたい、そう思ったのじゃないか。けれど、自宅にはパソコンはなかったし、学校でコンピュータを利用するクラブはあったけれど入ることはなかった。
ただ漠然と自分でもゲームを作ってみたい、と思う気持ちはあったけれどそこまで強くはなかったのです。
高校生になり自分のノーパソを手に入れた時分に、プログラミングの勉強をしようと書店で適当に参考書を買ったけれど、途中で止めてしまった記憶があります。
ゲームを作りたかった。けれど熱意が足りなかった。恐らくは、ゲームを作りたい、そう思うだけで満足してしまうのだと思います。どれだけ満足する閾値が低いのか。
私は欲張りで、そして自分の能力を顧みない人間です。だからゲームを作りたいという気持ちは今では膨らみに膨らみ、いろいろなジャンルのゲームを作ってみたい、そう思うようになっています。
けれど、それを実行に移すかどうかは分からない。
きっとよくあるパターンで、想像するだけで満足してしまっているんでしょう。ゲームを作った自分を想像して、それで満足する。実際にその理想に到達するには、多くの時間と労力が掛かるから。
シューティングゲームを作りたいし、ノベルゲームも作りたい。ネットゲームを作りたいし、ロールプレイングゲームも作りたい。シミュレーションゲームも作りたい。
作りたい、作りたい。思いだけが先行して、現実は動かない。ただ時間だけが過ぎて、結局は何も変わらない。
そういう人生でした。
思うことがなければ、多くの場合は行動が生じません。そして私は、思うことが出来たけど、実行することが出来なかった。
実行しても、すぐに止めてしまった。
熱意が足りなかったのか、それとも他の要因があったのか。
なんにせよ、全ての責任は自分にあったわけですが。
……あれっ、何か個人ブログにあるような自己反省的雰囲気が漂う記事、みたいな感じになってしまった。
まあ、こんなこともあるさ、ははっ……。
ところで、本を読んでいるときに途中で著者が文体を崩した時に『イラッ』とする時がありますよね。
上記で『イラッ』と感じる人がいないことを祈りますが、はたして。




