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20.タイピングが好き、文章を書くのが好き

 おそらく、これは私が小説を書く理由の内で重要なファクター。


 私はタイピングが好きです。しかし、意味なくキーボードを叩くのは好きじゃない。それは頭を使う必要のない行為ですし、無駄としか言いようがないです。


 やはり打鍵をするならば意味のある文字列を打ちたい。そこで最初に思い浮かんだのははタイピング練習ソフト。


 世の中には様々なタイピングソフトがあります。その中で私は『タイプウェル』を選択して、練習しました。最初は本当にカスの様な速度でしたが、練習を積むにつれてそれなりの速度でタイピングすることができるようになりました。


 最初の時期を思い出すと、本当にタイピングが遅かったです。XJレベルにも行かず、Sレベルにさえ届かず、Aランクにギリギリ届くかどうかなレベルだった。こう書いてもタイプウェルを知らない方には、よく分からないですね。


 まあ、とにかく最初はクソみたいに遅かった、ということです。


 そして、それなりの速度で打てるようになると天井が見えてくる。より早く、より正確に打ちたい、という欲望は薄れていきタイピングをするのがつまらなくなっていった。


 けれど打鍵したいという思いはありました。キーボードを打つのは好きだった。


 そして、文章を打つ方向へと向かっていきました。


 念の為に書いておこう。タイピングにハマる前から小説を書いてはいました。だけど、確かタイプウェルにハマっていた時期は小説を書くことを辞めていた筈……あまり記憶が確かではないのです。


 最初に小説を書いたのは、中学生の二年生ぐらいの時でした。第何回かでも書いた覚えがありますが、『小説家になろう』に短い物語を投稿しました。


 けっこう前になるので記憶が曖昧で、感想を貰ったことがあるかどうかも記憶にありません。


 ただ当時のランキングで上位だった小説はよく覚えています。その中でも『自殺屋』と『血鎖の支配』という小説が好きでした。残念ながら後者の小説は削除されてしまっています。


 昔のアカウントを取っておけばな、と少し後悔の念がないこともない。どんなペンネームを使っていただろうか、中学生の時だったから恥ずかしい名前にしていたに違いないけれど。


 小説家になろう、というこのサイトに対する思い出の様なものは何回か後で書こうと思っています。


 今の様にポンポンと小説家が出るサイトではなかったことを思うと、このサイトも凄く大きくなったんだなあ、と感じます。


 ランキングトップの小説のアクセス解析を見ると、もう笑いが出る感じですからね。


 では、第二十回はここで。


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