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ロリニティーズ!〜ロリ婚母乳戦記〜倒した敵を孕ませて、母乳を飲んでパワーアップ!   作者: 猫屋犬彦


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第7話 エルフ

(*´ω`*)見た目は五歳、実年齢は千歳。

「負けた」


 我が徐ろに呟く。


「よぉ⋯起きたか」


「人間」


 我は人間の町を襲撃し、負けた。


 手足を羽虫の如く毟られ、捕まり、犯された。


「下賤な下等種族が」  


 この星を蝕む寄生虫。


 人間。


「殺せ」


 我が訴える。


 この男は強かった。


 デレネンテは滅ぼされた。


 ラプルギャフトは逃れた様だがかなりの深手を負わされた。


 エルフの戦士が三人も出撃してこの有り様だ。


 町を三つは落とすつもりだったのに、惨敗だ。


「シュリーヤルル」


「我の名前⋯いや、言葉も通じている?」


 奴に名乗った覚えは無い。


 それに奴が我を犯した時、我には奴の言葉等まるで―――⋯⋯⋯


「そうか、あの時か」


 業腹だが、我は負けた。


 虜囚となった我は犯され、孕まされた。


 エルフは妊娠も百年単位の筈なのだが、我の下腹部は膨らみ、乳も張っている。


 ここ千年は新しいエルフは生まれていない。


 もしも我がちゃんとしたエルフを生めたならきっと祝福されたろうが、下賤な人間の子種でなどと。


 自刃ものである。


(自殺出来ん。そもそも魔法が使えない。この空間内は正にこの男の腹の中だな)


「エルフは孕み難いのだがな。下等生物は繁殖力も旺盛だな」


「母乳を滴らせてそれだけ吠えられるなら立派だな」


「ほざけ。吸うな」


 くそ。


 枢に胸を吸われる。


(枢⋯く、奴の名前も解る、マズイ)


 嫌悪感と屈辱感を快感が上書きしていく。


 腹立たしい。


(奴の真名を知り、我も真名を知られた。正式な魔術式は解らないが、我と奴は完全な上下関係が成立している。逆らえない)


「どんな魔術式だ?」


「エルフってこんな味か。なんか力が湧くな」


 我の母乳の感想を言って来る。


 ぐっ、悦びと嫌悪感の板挟みで頭がおかしくなりそうだ。


「当然だ。我等の乳は人間とは比較にならない魔力量を秘めている」

  

 基本的に胸が薄く体型も細い我々は余り乳の出が良くない。


(それもあって量に対しての質、魔力量は豊富なのだ)


 なので実母の乳の出が良くない時、乳の出の良い女は重宝された⋯らしい。


 エルフの子共はこの千年は生まれておらず⋯最後の世代は私の代だ。


 我等が子を産まねばエルフは滅びる。


 子が出来たのは喜ばしい事なのに―⋯


「くそ、我が人間の子共など⋯」


 草一本生やせないが、胎内の魔力環境なら解る。


 確かにこの男の子種で妊娠している。


 魔力割合までは解らない。


 ハーフエルフか。


 生まれても長く生きられない。


 母である我よりも早く逝くのか。


「泣いてるのか?」


「うるさい」


 未だ産まれぬ我が子への哀悼に頬を濡らす。


「体ちっちゃいなぁ。吸いながら出せない」


 我の母乳を吸うか、我を犯すかで枢が迷っている。


「人間は乳を吸いながら犯すのか。悪趣味だな」


 鼻で嗤う。


「ん、でもシュリーのおっぱい美味しいし」


「それはそうだろう」


 我の魔力の詰まった乳だ。


 人間等とは比べ物に―⋯


「まさか」


 ふと気付く。


「我を囚えたのはそれが目的か」


 エルフに子を産ませて戦力として活用するのかとも考えた。


 だが我の母乳自体に芳醇な魔力が宿る。


「いや、好みだったから生け捕りにしただけだよ」


 枢が語る。


 本心⋯なのか?


「だから、えーとなんとかさんは殺したし」


「デレネンテだ」


 我よりも強く、勇ましい女戦士だった。


 孕めばきっと、我よりも強い子を産んだろうに。


「貴様は我の様な体が好きなのか」


 胸が薄く、背が低く、体が小さい。


「いやそういう訳じゃないんだけど」


「吸うか喋るか犯すかどれかにしろ」


 枢は我の乳を吸ったり犯したりしながら話を続ける。


 忙しない奴だ。


「ふぅ、仕方無い。順番にするか」


「我の体が好きな癖に不満が多い奴だな」


 結局枢は私を犯し終えた後に、我の乳を吸いながらもたれ掛かって来る。


 重くはないが鬱陶しい。


「我をどうするつもりだ?」


 四肢を切断はされたが、それ以外の危害を加えられていない。


 他の人間に引き渡されるのは少し嫌だな。


 枢も同じく人間だが、この腹の子の父であるし―⋯


(いかん、洗脳?いや、母性か)


 孕んだ子種の男へ、愛情⋯までは行かなくとも、変な情が湧いている。


 エルフは中々子を孕めない。


 そもそも恋愛や、結婚も稀だ。


(そうか)


 こんな風になるのか。


(悪くな―⋯いかん)


「すぅ、すぅ」


「この⋯」


 我の葛藤等露知らず、枢が我の乳を吸いながら寝ている。


 唾液と母乳で胸が汚れる。


 勿体無い。


 吸うならちゃんと吸え。


「見ていろ、人間」


 枢の子種なら、ハーフとはいえ強いエルフの戦士となる筈だ。


 その子と共に人間を滅ぼし、緑豊かな地上を取り戻す。


 そうすればエルフ達にも自然に子共が産まれ、緩やかな滅びの道から脱却出来る筈なのだ。


「シュリー⋯」


「何だ?」


「⋯⋯スヤァ⋯」


「寝言か」


 我は嘆息し、短く切断された手で枢の頭に触れる。


 棒の様にされた二の腕では男の頭を撫でる事しか出来なかったが。


「寝ながら吸っている」


 枢に母乳を吸われる。


「器用な奴」


 これが人間の男か。


 初めて負けた。


 我でも負けたのだ。


 しかも三人がかりで。


 エルフの戦士達は、この男に勝てるのだろうか?


「そんなに我の乳は美味いか」


 腹の奥、孕まさた子宮が疼く。


「ふん」


 我は良く解らない感情を抱きながら、乳を吸う枢の頭を撫でるのだった。

(*´ω`*)合法合法

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