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恋愛至上主義の神話世界 vs. 絶食系の俺~神々のとんでも恋愛フラグを全て塩対応回避して現代帰還を目指す~  作者: 陽月星 桜兎


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幕間:神界で神代蓮の鑑賞会① ~愛の神:エイローシス~『愛の神は神代蓮に興味津々のようです』

初めましての皆様、お立ち寄りいただき、ありがとうございます!

何度も読み返してくださっている皆様、本っっっ当―――に嬉しいです!!!!!

今後の勉強のために、ご意見や感想を頂けると大変助かります!!!

「あっはっはっ!!なにこの展開!!パン女を回避したら痴女まがいな女にジョブチェンジ!! しかもそれをそのまま放置していくとか~!www いくら彼女が悪いと言っても容赦なさ過ぎじゃない~?ww」


天界にある、白銀の雲海の上に浮かぶ、愛の神の神殿。

エイローシスはエアパネルで地上の様子(蓮たちの様子)を見ながらソファーの上でクッションをパシパシ叩きながら爆笑していた。


早速この世界に召喚させた神代蓮の出会いフラグとして、まずはテキトーに『遅刻遅刻~と言いながら食パンを咥えて曲がり角を曲がり、ぶつかった相手と恋に落ちる』という古典的ベタ展開を研究していた女との縁を繋いでやった。


しかしいかんせん。女は食パンではなく、強力な惚れ薬と媚薬を仕込んだクロワッサンを用意していた。


「・・・う~ん、、、さすが〔愛と情熱の世界〕。でもね~、、、やりすぎは美しくも無いよね~、、、」


最近では愛があれば何してもいいとういう風潮さえ芽生え始めていた。

このままでは秩序が乱れてしまう。流石に神(管理者)として看過できない。


だからこその神代蓮なのだ。ここまで条件の合った人間はそうそう居ない。

顔も能力もハイスペック、そして何より彼は愛に冷めていた。


幼いころからそのハイスペックさ故に、言い寄ってくる人間のいろいろな部分を垣間見て来たのだろう。彼は人間の本質というものを良く知っていた。

知っているが故に見抜く。『審神者の眼』の能力は封印しているのだが、彼自身の観察眼や洞察力は大したものだ。


彼はきっと、この秩序の乱れ始めた世界の良いスパイスとなり、彼=愛の御子に影響を受けた人々は良き方に変わっていってくれるだろう。『毒(蓮)』を以て『毒(狂った愛)』を制す。


「でもまあ、そんな彼の恋に落ちるところも見たいんだけどね!!!!!」


っということで、早速次の出会いに繋がる縁をテキトーに結んでやる。軽い挨拶程度のレベルで。『行き倒れ→介抱(持ち帰り希望)→毎日の世話→愛が芽生える』という典型的なベタ展開の研究のもと計画を立てていた女だ。


でもまあ、そもそも行き倒れた人間を持ち帰りするのは空想上の話だからあり得ることで、現実では救護班を呼ばれて終わりだろう。ただ、優しい人間やおせっかいな世話焼き人間は、その後が気になって様子を見に行くかもしれないが。それをきっかけに恋を進展させる心づもりでいるのだろう。相当な自信家で計画犯なようだ。


「・・まあ、(愛に冷めた)彼に限ってそんな展開あり得ないと思うけど。でも根本は優しい子でもあるから、万が一の場合も、、、、、無かったーーーーー!wwさすが期待を裏切らない愛に冷めた御子~~~ww ちょっ、しかもまさかのホラー展開~~~!?wwwwww」


クッションをバンバン叩きながら爆笑するエイローシス。


「期待は裏切らないけど、予想は裏切ってくる!最高だよ~~~!!!」


誰がこんな展開予想できるだろうか?やはり愛の世界で愛に冷めた存在は最高のスパイス(化学反応)だ。


「次は男と縁を繋いでやろうかなw」


脳筋で筋肉ダルマの大男との縁を繋いでやる。すると早速愛の筋肉バトルなるものが一方的に始まった。


「ぶふっ!w ウンザリ顔になってる~www おお、、、筋肉バカを論破した後、筋肉(対人戦)でも撃破してる。さすがハイスペック!」


能力封印状態であの勢いの怪物級の男を投げ飛ばせるとは、、、。いくら武術の経験があっても普通は出来ない。何故ならあの怪物級の男は、神の血を半分引いた子孫の末裔なのだ。


末裔と言えど、神の血が受け継がれているので、普通の人間なら武術を極めていようが太刀打ちできない。やはりあの神代蓮には特別な能力がある。最初に能力全般を封印しておいて良かった。しかし、封印してあの能力なのだ。末恐ろしくもある。


だが、この世界には神の血を引く末裔が結構居る。今後の事を考えると、秩序が乱れたこの世界では流石に丸腰では殺されてしまう事が起きるかもしれない。やはり徐々に能力を解放した方が良いだろう。フェアじゃなさ過ぎるのも美しくない。


「死なれたらデータも取れなくなるし、、、あちらの神に3/4殺しにされるかも、、、。強制召喚がバレた時は死ぬかと思った。。。あの子、あっちの世界でも神の寵愛を受けた御子か何かだったの?期間限定にしておいて本当に良かった。。。まあ、こちらで恋をしたら帰還は無理になる件は、それであの子が幸せになれるならってことで許してもらえたけど、、、」


蓮を拉致して逃げ帰って来た事を思い出しているうちに、蓮達が神殿に到着した映像になっていた。神殿では、歓迎のポエムが詠われ(騒音)、合唱が歌われ(騒音)、混沌とした中で、蓮の目は更に死んだ魚のような目になっていた。


「ぶふっ!w 死んだ魚の目みたいになってる~www おお、、、騒音公害集団を論破した。博識だね~。・・これで彼らも必死で専門分野に関わる知識を学んでいって、まともな詠い手と歌い手になるだろう。早く本来の美しい詩と歌を聞きたいね~」


そして神官長と対面。


「ふふっ、伝説のナンパ師(笑) 彼は本当に凄かったww ナンパ一つで不死の体を手に入れてしまったんだからwww 彼みたいな愛と情熱の人間なら大好きだね~ww 彼の伝説の数々も全部好きww 彼もお気に入りの人間の一人になったくらいだからね(笑) アルテミア様の事さえなければ、もっともっと彼の伝説の続きを見たかった」


そして、その伝説のナンパ師が面白い展開にしようとしていた。


「愛の儀~(結婚式)!www さすが愛の申し子~ww なにこの面白展開~www

これはもう祝福(冷やかし)に行くしかないでしょう~~~!!!www」


そして神官長がちょうど祝福(関節技からの救済願望込み)を求め、エイローシスに祝詞を叫んでいた。


「・・・レオニダスも、今は楽しそうで何よりだね、、、。彼に『静かな死』ではなく『苛烈な生』を与えてくれた。やはり彼を召んでよかった、、、。これならきっと、、、」


―――意味深に囁き、しかしとても柔らかい笑みを浮かべる愛の神―――


「さて、ではでは、ご降臨して、救済と祝福(と冷やかし)をたっぷり与えてあげるとしますか~!ww」


あははははは~~~と意気揚々に降臨準備するエイローシスだったが、このあとヘイトが溜まっていた蓮によって、いろいろオトされることを、この時の浮かれたエイローシスは予想もしていなかった。


読んでいただき、ありがとうございます!この狂った世界で懸命に頑張る主人公(蓮)を、是非応援してあげてください(笑)。主人公(蓮)の今後の行方が気になる方は是非ブックマークを!(笑) 愛のオタク神への報復カウントダウン開始!! 1!! 次回、神代蓮、能力の一部開放!!!(投稿予定21時10分)

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