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冒険の書  作者: らぐらぐ
38/67

チーム力 1作戦

きゃーー!

どわぁ!

何だこりゃ!


などなどの悲鳴があちこちで聞こえてくる

幸いコチラはあれ以来何事もなく来ているのだが


「なぁソフィア」

殴られた頭を摩りながらルーカスが声を掛ける

既にタンコブになり痛そうだ

「なに?」

まだ不機嫌なソフィア

「ヒーリングなんてやってくれたり……」

「しませんっ!」

「ですよね……」


問答無用でシャットアウトされる


そんな2人を無視して1つの結論を出す


「なぁ…もしかしたら学園に引き返した方がいいかも」


「どうして?」

ソフィアに問われ


「昨日1日ねぇさんが学園に行ってたから多分この辺一体にトラップを仕掛けてると思うんだよ。

と、なるとこのまま進んでもトラップに捕まって体力を削られるだけ、しかも背後から全く気配を感じないという事はねぇさんはまだ学園でのほほんとしてるんじゃないかな?と」


「なるほど」

と真剣に話を聞きながら頷いてくれている


「結局ねぇさんのを捕縛するのが目的だしこのまま逃げても埒が開かない」


「たしかになぁ…でも3人でいけるか?」


「まぁ訓練だしダメ元で突っ込んだ方が逃げ続けるよりはいいかな?と」


少し考え

「だな!いっちょ3人の力みせてやるか!」

そう言ってソフィアに目をやるとソフィアも納得したのか無言で首を縦に振るのだった


「じゃぁトラップがどこにあるかわからないから来た道を警戒しながら戻ろうか」

という提案に


「おう!」「はい!」


2人は二つ返事で返してくれた


戻り道も俺とルーカスが前で1歩後ろをソフィアがついて歩いている


道すがら作戦を立てる

本気で倒しに行く気がないと捕縛は無理なので全力で行く事そして連携の内容もろもろ話していると


ソフィアが宙吊りになった場所まで戻ってきてついつい黙ってしまう

その空気を察してルーカスが後ろからまた頭を小突かれる

バシッ!

「いったぁ!なんだよ!」

「なんとなく!!」

そんなこんなで作戦を立て終わり学園へと近づいてきた

フリージアが何処にいるかわからないので一応息を潜めて殺気を殺し静かに近づく


「!!いた!」

静かに伝える


そこにはオリバーと談笑するフリージアの姿があった


やっぱり!森に一歩も入ってない雰囲気だ

やはりトラップで疲れさせ一網打尽にする気だったのだろう


オリバーとフリージアの横に10人は余裕で入れそうな透明な部屋みたいなものが出来上がっている

多分結界だろう


中にはヴィクトリアが捕まっている


まだここからは距離がある

なるべく身を隠せる位置で1番近寄れるところに移動する

幸いまだ見つかっていない。と、思う


1番近い位置でフリージアの斜め後ろ

完全に死角になっているであろう場所まで来ると一気に作戦を開始する

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