表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
薄明を告げる鐘の音  作者: 桐谷瑞香
番外編 日常の穏やかなひと時
42/60

左胸に輝く証 (300字SS)

 左胸に都市の紋章が縫い付けられた真っ黒なジャケットを羽織ると、自然と身が引き締まる思いになる。


 はじめはカッコいい服を着れて喜んでいた。

 だが、今ではこれを羽織ると、重圧感に潰されそうになる。


 都市の治安を守る、象徴ともいえる服。同時に恨み辛みを吐かされる対象となる服でもあった。

 柄の悪い人間に目を付けられたり、都市の犬と蔑まれたりと、随分と嫌な思いをした。


 それでも発展し続ける都市を守ることに誇りを持っている。だから、この上着を脱いだりはしないのだ。



 明日から俺に後輩が付くらしい。目を輝かせて来るのだろうか。

 厳しい現実が待ち構えているが、少しでもそれを和らげるよう、俺が色々と教えていきたい。


2020年11月、第70回Twitter 300ss参加作品。お題『服』。

前日談直前のギルベール視点です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ