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ヒキニートが転生したら使用人だった  作者: おじ丸
第2章 ニート職決める
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バレぬように

第2章



メイドはアンデスの部屋に向かう時ドアが少し歪んだ部屋を見つけた。

それは、カズマを捕まえる時に壊した物であり完璧き直していたつもりだったのだが。

メイドは少し直すか考えたが、アンデスに呼ばれている事もありドアの事は後回しにする事にした。


メイドはアンデスの部屋の前に来ると手鏡を取り出し髪を整えてからドアをノックした。



「アンデス様お呼びでしょうか」



メイドはマニュアル通りのお辞儀をしアンデスに自分を呼んだ要件を聞いた。



「お前にちょっと聞きたい事がある呼んだかしら。」



アンデスはメイドを見つめたまま聞いた。



「お前はこの屋敷で人間を見たわよね?」



メイドは少し驚いた表情を浮かべた後、アンデスに質問した。



「人間ですか? どうして私が見た前提で話を進めたのですか?」



メイドは自分の悪事が周りにバレぬように細心の注意をしながらアンデスの答えを待った。




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