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第四十三話 ▱戦争④

青いアクセサリー


それは絶対的な敵である聖創界の宗教、聖言教のイメージカラーと言うべきだろうか

嫌悪すべき色である


何故、装着させた?

使徒の言葉は信じなければいけないと言えど流石に戸惑ってしまった


「リェンワ、俺は戦いたい!命懸けの決闘がしたい!」


「一週間待て、修行でもしろ」


「お前が最強なんだ!さっき闘っていただろ!十二と!」


「あれは遊びだ、因みにもうやらん」


「は!?」


「クロウ、祠の敵はどうした」


大概の幹部は戦闘狂だが、その中でもかなりの戦闘狂がクロウ

祠で人形相手に技を練習していた筈だ

あの人形はかなり硬く、ステータスも物理防御値1000万程あった気がするが


「全部ぶった斬った」


「お前………はぁ、直せこれも修行だ」


「そうか!そうなんだな!分かった、今から行ってくるありがとう!じゃぁな!」


クロウは無駄に強い癖に、無駄に素直すぎる

全く困った物だ

あれを斬るなど化け物すぎる、はぁ最早呆れて言葉が出ない

無機物を『剣士(ソードマン)』が直せる訳ないだろう、最早笑えなかった




クロウを遠目に見つつ、守護龍の残骸が残る神託の部屋に訪れた


「……」


守護龍は眠っている

ランク10の神同等である龍は死など、単なる睡眠に過ぎない

看破龍を除き、龍はプレイヤー以外に殺せない


奉献祭の役割は、神への奉献と龍の復活または龍の強化である

あと少しで龍は復活する


音がした、使徒様が入ってきた

自室で寝る言っていたが…どうかしたのだろうか


「あのさ、パーティーメンバーになろうよ」


「了解で…す……。良いです……よ???え、使徒…様?」


忽然と姿を消す使徒様、何処に行かれたのだろうか

………何処に行かれたのだろうか??

幻覚か?最近はかなり寝ているから大丈夫だとは思うが…まぁいいか

声も聞こえた気がするが気のせいで済まそう


守護龍への奉献を終わらせ、部屋を出る

使徒様には声をかける前に大丈夫だと言われた私達の作戦も着々と成功に近づいている



「どうだ?」


私は彼女に声をかけた


◇



リェンワさんにパーティーメンバーのなろーっと言った所どっかに来てしまった

何処?此処


白の包まれた空間だ、この空間には痛くないなぁ白過ぎる


「使徒よ、此方だ」


びっくりした、ざわぁってなった。身体がビック、ざわぁってなった

でもこの感じ嫌いじゃないっす


「えー……っと誰?」


「私はエルト教の唯一神、エルトだ」


「呪神?もしや?」


「ふ…まぁ、そうだな」


エルトさんは座っていた玉座から立つと、目の前に来た

髪の毛白だなぁ、あれ、私も白じゃん?

待てよ、だから選べれたのか使徒とやらに

何か納得出来ないぞ……


あ、いや呪いの数値が高いからかな?

分からないなぁ


「神託だ。龍への奉献として《クリスタル》を60ぐらいあげろさらばだ」


はっ?

いやいや、めっちゃ端的やん

いや奉献って何?どこでやるのー?


「あ、戻ってきた。え、リェンワは?」


あれ?てかここどよ?

五百ポイント到達ありがとうございます!!

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