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スキルマスター 楽しいは最強!!!  作者: とわ
第一章 ムーン・ブル編

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91.商売繁盛


「今日は一杯楽しんでくるわね」


「美味しいお酒、あるかな?」


「探しましょう!」


「コン!」


「それじゃあまたね」


「またね~」


 陽気な様子の月と狐は、交互に明るく話した。駆け足で街へと繰り出す。


「「行ってらっしゃ~い!」」


 陽気な俺と同様な様子のノンは、手を振って強く話した。


「はい、お兄ちゃん。商売繁盛の守り」


「えっ? いや、俺が貰う訳には…」


「いいの。私達からのプレゼント」


 笑顔のモモは、七福神形のお守りを両手で差し出して話した。困惑な俺はモモと七福神を確認して話し、引き続きなモモはお守りを手渡して話した。


「儂らが救われたのじゃ。遠慮や罪悪感は必要ないぞい」


「儂ら♪」


「儂ら♪」


「救われた♪」


「救われた♪」


「のじゃ♪」


「のじゃ♪」


 陽気な様子の恵比寿と残りの七福神は、祭りの踊りのように賑やかかつ愉快に話した。


「持ちつ持たれつだったな。遠慮なく受け取るよ」


「感謝ぞい♪」


「感謝ぞい♪」


「感謝ぞい♪」


「感謝ぞい♪」


「感謝ぞい♪」


「感謝ぞい♪」


「感謝ぞい♪」


「「「「感謝ぞい♪」」」」


 幸福な俺はお守りを大切に握り締めて話し、引き続きな七福神は再び祭りの踊りのように賑やかかつ愉快に話した。陽気な俺と同様な様子の3人も、同様に話した。しばし楽しむ。


「これからは、儂らにもしっかり頼るんじゃぞい!」


「ああ、頼らせてもらう!」


 意欲な様子の恵比寿と同様な俺は、固い握手を交わして強く話した。


「でわの♪」


「でわの♪」


「でわの♪」


「でわの♪」


「でわの♪」


「でわの♪」


「でわの♪」


「「「「行ってらっしゃ~い! ありがとう!」」」」


 笑顔の七福神はそのまま踊りながら街へと繰り出しつつ話し、幸福な俺と同様な様子の3人は手を振って笑顔で強く話した。


「ホント、いい人達ばかりだよな」


「他の人達も呼ぶ?」


「いや、これ以上は止めておこう。皆はやりたいことがあるし、俺もやりたいことがある」


「やりたいことって?」


「知らない世界を知ることだよ」


 平穏な俺は頬を緩めて話し、同様な様子のモモは明るく尋ねた。引き続きな俺は明るく返事を戻し、同様な様子のモモは俺の両手を握り締めて再び疑問に尋ねた。平和な俺は、優しい笑みを見せて返事を戻した。


「それが、お兄ちゃんの目的なんだね」


「ああ」


「知ってはいたけど、本当に賑やかね~。いつもこうなの?」


「ふっ。いつもこうだぞ」


 歓喜な様子のモモは笑顔で話し、素直な俺も笑顔で話した。近寄るユリは疑問に尋ね、陽気な俺は笑みを零したあとに得意に返事を戻した。困惑な様子のユリは目を丸く開く。


「いちいち気にするなよ。俺と行くってことは、こういうことが起きるってことだから」


「もし、お兄ちゃんがいない時に高次元の人とばったり出会ったらどうすればいいの?」


「そんな時は、とりあえず挨拶だ。おはよう。こんにちは。こんばんは。挨拶すれば、お互いの緊張がほぐれるからな」


 平穏な俺は明るく話し、思案な様子のノンは疑問に尋ね。陽気な俺は、笑みを見せて返事を戻した。興味な様子の3人も笑みを見せる。

 

「それじゃあギルドに戻るぞ。マリーが待ってる」


「「「うん」」」


 平穏な俺は明るく話し、同様な様子の3人も明るく返事を戻した。ギルドへと向かう。


「それにしても、皆もの凄く派手だったわね」


「周りのことなんて、全然気にしてないみたいだった」


「ああいう大人になりたいわ」


「そうだね」


 陽気な様子のノンとユリは、先を行きながら交互に話した。


「う~ん、お兄ちゃん」


「どうした?」


 腕組しているモモは足を止めて話し、陽気な俺も同様にして疑問に尋ねた。


「さっきのお守りを受け取る時、どうして戸惑ったの?」


「あれは、商売繁盛って金が関わるだろう? 俺が金を手に入れることを露骨に嫌がる人達がいるんだ。


 そうだな…。一つ例を挙げると、国民をコントロールする方法があるんだが、国民を貧乏にしておけば国民はいざという時に国を頼るしかない。そうやって恩を売ることで国は国民をコントロールできる。このやり方と同じで、俺を貧乏にしておけばコントロールできるって考えてる人達がいるんだ。


 そんな人達と関わると面倒臭いだろう。だから戸惑ったんだ」


「関わるの?」


「やりたいことの障害になるならな」


 困惑な様子のモモは首を傾けて疑問に尋ね返し、平静な丁寧に返事を戻した。引き続きなモモは再び疑問に尋ね、意欲な俺は不敵な笑顔でもう迷わないと返事を戻した。




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