84.4種類のスキル
「ランクの上げ方は、ギルドからの昇格クエストを達成することなんだけど、最初は新人用のクエストがあるからそれに従ってもらってもいいかしら?」
「別にいいよな?」
「うん、いいよ」
「いいわよ」
「任せるよ」
引き続きなマリーは顔を上げて疑問に尋ね、困惑な俺はモモとノンに疑問に尋ねた。陽気な様子のモモとノンは明るく返事を戻し、納得な俺は笑みを見せて返事を戻した。
「ありがとう。あとは、Gランクについて少し説明するわ。Gランクは、身分証明が特別に必要な場合に使うの。色々な場合があるんだけど、例えば事情のある子供やお年寄りなんかにね。新人の内は接点が殆どないと思うから、あまり気にしなくていいわ。以上で、冒険者のランクについての話は終わりよ」
「ランクって沢山あるんだね~」
「私達もSSSになれるかしら?」
「絶対になろう!」
「いいわ。絶対になろう!」
「「あはは」」
(俺の目的はそっちじゃないが…、まあ、成るように成るか)
感謝な様子のマリーは明るく話し、脱力な様子のモモは緩く話した。興奮な様子のノンはモモに疑問に尋ね、陽気な様子のモモは起立して強く返事を戻した。起立するノンは強く話し、陽気な2人は笑い声を漏らした。複雑な俺は、その時は認めようと思考した。
「それじゃあお待ちかねの、スキルについての話よ」
【バン!】
「遂に来たか!」
「ウフッ」
陽気な様子のマリーは魅惑に話し、歓喜な俺は思わずテーブルを両手で叩くと同時に起立して強く話していた。魅惑な様子のマリーは、口元を隠して笑い声を漏らした。別の資料を用意する。陽気な俺と同様な様子の2人は着席する。
「スキルは、大きく分けると、武術系、魔法系、生活系、その他、この4種類になるの。例えば、武術系なら剣術や弓術、魔法系なら火魔法や水魔法、生活系なら料理や裁縫、その他なら良く分からないスキルよ」
「え?」
「どういうこと?」
「良く分からないスキルって、良く分からないんだが」
コミカルな資料をなぞるマリーは、笑みを見せて話した。困惑な様子のモモとノンは疑問に尋ね、冷静な俺は渋面で話した。
「説明が難しいのよ~。武術系と魔法系と生活系に当てはまらないスキルって言いたいんだけど、そうとも限らないみたいだし…」
「みたい?」
「要は未知数なの。その他のスキルを持ってる人達も、使い方が分からなくて困ってたりするるの。ルーティはもう冒険者なんだから、気になるなら自分で調べてね」
奮闘なマリーは顔をしかめて返事を戻し、慎重な俺は疑問に尋ねた。真剣な様子のマリーは、開き直るように返事を戻した。
「お兄ちゃんが調べるのか~」
「丸投げね」
「おい。俺は調べるとは言ってない」
納得な様子のモモとノンは脱力して話し、不服な俺は2人に渋面で話した。
マリーは資料をなぞりながら話した。俺は話し、モモは疑問に尋ね、ノンは話した。
「続けるわよ。スキルはレベルがあって、レベル帯を階級で呼ぶこともあるの。まずは階級を下から順番に言うわね。下級、初級、中級、上級、特級、超級、神級、神話級があるの。階級とレベル帯の関係は、下級が0から9レベルで、初級が10から19レベルになるの。0は最初だから無いって考えてね。あとは順番に同じようになるの。普段はレベルで話す方が多いわ」
「ぬぬぬ…」
「むむむ…」
「う~ん。ちょっとややこしいが、覚えるしかないか…」
「頑張って覚えてね」
愉快な様子のマリーは再びコミカルな資料をなぞりながら話し、深刻な様子のモモとノンは唸り声を漏らした。思案な俺は理解は得意だが暗記は不得意と話し、お姉さんな様子のマリーは応援する笑みを見せて話した。
「スキルの覚え方の話に移るわよ。ここからは、感覚的な話が多くなるわ。感覚は人によって違うから、話の内容は参考程度にしてね」
「分かった」
「「うん」」
余裕な様子のマリーは明るく話し、真剣な俺と疲労な様子の2人は姿勢を戻して話した。
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