↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
鉄塊の国 ~魔導鎧と絆の戦訓、笑顔と涙の群像詩~  作者: jetts
第六章 絆の戦争

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

81/86

フォーナ2

  DaysAIで作成したイラストに妄想ストーリーをつけ、物語になりました。

 小説を書くのは初めてですので、見苦しい表現もあるかと思いますがご容赦ください。

 残酷な描写は、なるべく避けますが、戦闘や戦争を扱っていますので、苦手な方はご遠慮ください。

 

 文中の挿絵の著作はjettsにありますので無断転載はご遠慮ください。


 ゲストのイラストも無断転載はお断り致します。


 投稿時間


 本編 水曜日更新 現在毎日更新!


 大図書館 不定期更新


 鉄塊の国を支えるAI先生〜鉄塊の国実験スピンオフ〜  不定期更新

 

        鉄塊の国

挿絵(By みてみん)


 一本の鉄塊が国を興した。

 歴史は綴られる。


 『鉄塊の国』時間軸ガイド簡略版!


 

 このエピソードの位置:ヘルガとマリアのもとに急行するヴァンガーアイン内で亜神化を解かれたベルストロ・ドラッヘとの対話が行われていた。


 

 「わしが…………間違っていた」


 叔父様の涙…………私が望んだ光景が目の前にある。ルヴェリーさんが叔父様と手を繋ぎ涙を浮かべている。


 先程まで、叔父様は亜神化をしてヴァルグランの方々と死闘を繰り広げていた…………叔父様はヴァルグランを滅ぼす為に自ら選んで圧倒的な力をふるった。


 亜神化をしている間の記憶は無くとも、殺戮の為に自分で選んだ道。それをヴァルグランは拒絶ではなく、分かり合う余地を作った。


 遥か昔、死の魔王に同胞を殺され敗走するしか生きる余地がなく龍鬼人の誇りを砕かれた。だから取り戻す力を欲し、使った。


 そんな、彼にヴァルグランの軍人ルヴェリーさんは笑顔でこう言った。


 「仇は敵なり、傷つけても敵が増えるだけです。お互いの求めていることは何か、分かり合ってみませんか?」


 殺し合いをした相手に対して握手を求め、謝罪を要求せず笑いかける。私だってノインに会っていなかったら考えもしなかった言葉。


 叔父様は完全に毒気を抜かれただ自身の過ちを認め自らの望みを口にしていた。

 

 「我らの同胞が困らず生活ができるようにしてやりたい…………ただそれだけが願いだ」


 そう、彼は力を持つ者だから力なき同胞を飢えや困難から守りたかっただけ…………北の厳しい大地は、子どもや弱い竜人には過酷で、生きることもままならない。


 「一緒に目指しましょう、きっと方法があります。私達は歓迎しますよ」


 ルヴェリーさんの言葉はにわかには信じられない綺麗事……………


 「叔父様、私はヴァルグランの国王陛下や他の軍人の方々、街の人々とも話をしました。そして驚きました、ルヴェリーさんの仰ることは特別ではありません」


 叔父様は驚愕した後、納得した顔になり涙を流し始めました。


 「うちのバカ息子を止めてやって下さい」


 絞り出すように述べた言葉にルヴェリーさんも静かに涙を流し始め…………


 「正直に言うと自信は無いです。後三人を止められるか…………ですが、皆諦めてはいません。貴方方にもお力を借りしたいです、お願いしますね」


 叔父様と私は大きく頷きこれからに思いを馳せます。


 私が用意してきた魔獣の召喚陣は、ヴァルグランの方々が解析し現地に着き次第展開してくれるとの事。


 太古の獣人族の秘宝により極限まで強化された私の召喚獣が最後の希望。叔父様もいる、二人で呼びかければ狂気に堕ちたシュタルクも…………呼び戻せる…………


 いや…………ヴァルグラン流でいきましょう。


  「取り戻してみせるわ、シュタルク! 貴方には謝ってもらうんだから」


 



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。